女神は捻れた世界へ行く Re:make 【ツイステ】

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校長室


クロウリー「さてAさん入学手続きのことですが...」


クロウリーさんが棚から色々な書類を出して私の前にある机に置いた


『わ...入学手続きってこんなに大変そうなんですね...私学校というものに通ってこなかったんで少し楽しみです』


クロウリー「学校に通ったことがない...？」


『世界を救うことでいっぱいでしたから』


書類を読みながら受け答えをする

あ、ここ自分の名前書かないといけないとこだ


『といっても勉強はできますよ？
師匠...自分の親代わりの人に教えてもらっていましたから』


クロウリー「そうですか...
さっき言ってた世界を救うって...」


『この世界には多分いないんですけど私の世界には勇者がいて...勇者と一緒に旅をしてたんですよ私
魔王を倒すために』


頑張ったよ私達

色々あったよ

カミュくんが記憶喪失になったりマルティナさんが敵になったり...

記憶喪失カミュくん可愛かったなぁ


『ま、魔王と邪神を倒したのでもう私の世界は平和なんですけどね！頑張りましたもん！』


クロウリー「...すごいですね」


『あはは、まあそれが私の役目だったんで！』


私は女神の生まれ変わり

勇者を支え、魔王と邪神を倒す


それが女神の役目だから


『クロウリーさん出来ました！』


クロウリー「はい、頂戴しますね」


書類を読み終わり名前を書くところを書きクロウリーさんに渡した


クロウリー「よしじゃあこれで完了です。
あとは私に任せてください」


ありがとうございます！


クロウリー「制服はどうしましょうか。
試作で作った女子生徒の制服ありますけど...
私の魔法でちょちょいと作っちゃいますか」


クロウリーさんがほい、と言えば私の前に制服がでてきた

わ、可愛い制服...

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