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千空「火薬が尽きちまう！燃えるもんじゃんじゃんブチ込め！！」
大樹「待ってろ木を集めてくるぞー！！」
『私も...！』
走ろうとしたら手首を千空くんに掴まれる
千空「テメーはここにいろ」
『だけど...』
千空「司が追ってきてるとしたら一人になるのは危険だ。俺とAは特にだ。
科学がある程度分かってるからな」
それもそうだ、千空くんを守らなければ
『分かった、ここにいる』
杠ちゃんと大樹くんが木を集めに行ってから数分が経った
後ろから足音が聞こえる
この足音は
『司くん...』
千空「科学の武器が登場したら《さいきょうのぼくがさいきょうじゃなくなっちゃう！》
そう駄々こねてるようにしか見えねえなあ司」
司「うん、そう捉えてもらって構わないよ」
あ、いいんだそれで...
司「もし科学の武器を作り旧世代を蘇らせれば既得損益を求めて争いだしたちまち汚れた世界へと逆戻りだ。
それを食い止めるためなら俺が力で統べることも厭わない」
千空「んで科学マンの千空はブチ殺すっきゃねー！と。ククク、お優しすぎる死刑判決に全米が泣くわ」
死刑判決といえば悠仁くんと憂太くんだよなぁ...
司「うん、でもその前に石化復活液のレシピを教えてくれないか？」
刃が徐々に杠ちゃんの綺麗な首に近づく
千空「その女一人どうしようが1mmも興味ねぇよ。メスなら他にいくらでも」
瞬間、杠ちゃんの綺麗な髪の毛が一気に短くなる
『！！』
司「駆け引きは無駄だよ千空。
うん、だって君は杠を埋めなかった。最善手は杠を石のままどこか遠くへ埋めてしまうことだった。それなら人質にされようがない。俺でも思いつくことを君の頭脳が思いつかないはずがない」
司「だが君はしなかった。大樹のためか杠のためか。いや恐らくは2人とも...君は自分を合理的と言うが大切な友人がいる。
俺には取り巻きは山ほどいるが大切な人間などいない
だから千空、俺の勝ちだ」
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美羽 - とても良かったです！御子神ちゃんの魅力に惚れました、あの御子神ちゃんでトリップでパラライの世界に行く話を書いてくれませんか、年齢は28歳で (2021年3月28日 0時) (
レス) id: b18427de02 (このIDを非表示/違反報告)
白亜(プロフ) - かのんさん» コメントありがとうございます！ブレーキ音出せる実況者は御子神ちゃんと私の推しですので出したいと思ってたんです( ＾ω＾) (2021年2月26日 17時) (レス) id: f542f8ed95 (このIDを非表示/違反報告)
かのん(プロフ) - 初めまして！楽しく読まさせていただいております。ブレーキ音出せる実況者でお茶吹きましたw (2021年2月26日 8時) (レス) id: a53e27f052 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白亜
| 作成日時：2021年2月16日 0時
