32 ページ33
家に帰ってきたら早速自己紹介が始まった
司「改めて獅子王司だ！司で構わないよ」
千空「この世界じゃ苗字も意味ねぇわなあ。
アタマがマトモな科学担当千空とアタマが雑な体力担当大樹。そんでアタマも体力も武力も兼ね備えてる何でも担当Aだ」
大樹「アタマが雑な大樹だよろしく！
考えることは全部千空かAに聞いてくれ！」
『アタマが雑って言っちゃうんだね大樹くん...
えっと、何でも担当Aです。よろしくお願いします』
何でも担当になった覚えないけどね
手を差し出されたので手を握り返す
うおっ、手でか！！！
やっべ...手フェチが←
司「なら俺は武力...狩猟担当だね」
獅子王さんが仲間になってから食料には困らなくなった。獅子王さんが全部獲ってくれるからだ
今日は魚らしい
裸での作業なので私は後ろを向いて終わるのを待っていた
司「服着たからこっち向いていいよA」
『了解です、お疲れ様です獅子王さん』
司「うん、ありがとう。司でいいよ」
『じゃあ...司くんで』
元々教師やっていたから年下にはくん、ちゃん付けになってしまう。まぁ人間時では司くんは年上なのだけど
生きてる年数は私の方が上なので私が年上だ
大樹「なるほど釣ってすぐ焼けば！冷蔵庫なしでも腐らないわけだなー！！」
『焼いてるんじゃないよ大樹くん。
煙の何かで微生物殺してんの、よく言う燻製だね』
千空「煙の何かって言うのはアルデヒドってやつだ」
うん、何それ
煙で微生物殺すのは知ってるんだけどね？？
私理科担当じゃなくて近接戦闘専門だったんよ...
司「俺と千空のタッグなら保存食は心配ないね」
千空「あぁ、これでやっと文明の一歩目に進めるな」
大樹「まだゼロ歩だったのか！」
『フライパンとかあったらもっと料理のレパートリー増えるんだけどね〜...』
いつか作ってくれ千空くん
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 179人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
美羽 - とても良かったです！御子神ちゃんの魅力に惚れました、あの御子神ちゃんでトリップでパラライの世界に行く話を書いてくれませんか、年齢は28歳で (2021年3月28日 0時) (
レス) id: b18427de02 (このIDを非表示/違反報告)
白亜(プロフ) - かのんさん» コメントありがとうございます！ブレーキ音出せる実況者は御子神ちゃんと私の推しですので出したいと思ってたんです( ＾ω＾) (2021年2月26日 17時) (レス) id: f542f8ed95 (このIDを非表示/違反報告)
かのん(プロフ) - 初めまして！楽しく読まさせていただいております。ブレーキ音出せる実況者でお茶吹きましたw (2021年2月26日 8時) (レス) id: a53e27f052 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：白亜
| 作成日時：2021年2月16日 0時
