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御子神side
『気づくかな、大樹くん』
千空「ククク、どうだろうな。アイツなら気づくんじゃねえか？」
そうだといいけどね〜...まあ気づくんだけど
川の方を見ていると走ってくる人影がひとつ
『...来たよ千空くん』
千空「フッ、そうみてぇだな」
大樹「千空......！！A......！！」
久しぶりに見るもう1人の幼馴染の顔は泣いていた
千空「やっと起きやがったかこのデカブツ」
『おはよ大樹くん、久しぶり』
私達が木の上からそう言うと大樹くんは自慢の身体能力で飛んできた
大樹「うおおおおおおおお！！！
生きてたのか千空ーーー！！Aーーー！！！俺は！俺は...！！」
千空「その素っ裸同然の格好で抱きつくんじゃねぇ殺すぞ！！」
『流石にその格好ではやめてくれ...』
甚爾さんと同棲してたときもこんなことあったなそういえば...
千空「今日で西暦5738年の10月5日だ。
どんだけ寝坊してやがんだテメー、こっちはもう半年以上前から起きて働いてんだよ」
大樹くん一瞬のフリーズ
大樹「なんで分かるんだ？そんな正確な日付が...」
千空「あ？ただ数えてただけだ。他に方法あんのかよ」
それしか方法ないっすね←←
『あの暗闇の中ですごいよね...』
大樹「あぁ...ずっと、ずっと数えてたなんて...」
千空「もしも意志の力で起きれても裸一貫で冬に目覚めりゃ食料調達で即ゲームオーバーだ。春スタートが生き残りの絶対条件、正確な暦はどうしても必要な情報だった」
うんうん、冬スタートは流石に寒さもあるし即死んじゃうね
特に千空くんは体力ないんだから
千空「おら着いたぞ、くっちゃべってねぇでテメーも働け」
大樹「千空...A...お前ゼロからこれを...！」
大樹くんに見せたのは私達の暮らす場所
私が起きた時にはこれがあったから私は手伝ってないけどね
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美羽 - とても良かったです！御子神ちゃんの魅力に惚れました、あの御子神ちゃんでトリップでパラライの世界に行く話を書いてくれませんか、年齢は28歳で (2021年3月28日 0時) (
レス) id: b18427de02 (このIDを非表示/違反報告)
白亜(プロフ) - かのんさん» コメントありがとうございます！ブレーキ音出せる実況者は御子神ちゃんと私の推しですので出したいと思ってたんです( ＾ω＾) (2021年2月26日 17時) (レス) id: f542f8ed95 (このIDを非表示/違反報告)
かのん(プロフ) - 初めまして！楽しく読まさせていただいております。ブレーキ音出せる実況者でお茶吹きましたw (2021年2月26日 8時) (レス) id: a53e27f052 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白亜
| 作成日時：2021年2月16日 0時
