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神父「...お前達はあの少女を取り戻したくて動いているのか？」
神父様の質問にザックは静かに睨みながら「それがどうした、なんの用があんだよ」と冷たく言った
神父「...Aもそうだがお前もこのようなことで感情を使うようになったのだな」
ザック「なにがおかしいんだよすかして笑ってんじゃねぇよ！」
...確かに私も表情筋を少しだけだけど使うようになったかもしれない
だけど...元々感情を表に出す人じゃないから笑ってるのか自分では分からないけど
神父「あぁ悪い...馬鹿にしている訳では無いのだ。
ただな何故お前達がこうなったのか知りたいだけだ」
ザック「あぁ！？こうなったってなんだよ！
ここの奴らはこれだから嫌なんだよ！！」
キャシー「じゃあAのことも嫌いなのかしら？」
エディ「えぇ？じゃあAはザックといないでボクといようよ〜！」
...えっと
『...私の事、嫌い？』
ザック「〜〜っ！嫌いじゃねぇよ！！！」
『いたっ』
キレたザックにデコピンされた
痛い...
ザック「話戻すがそん中でもお前は一番わかんねぇ！
なんなんだよ！ちゃんと説明しろ！」
ザックが神父様を指さしながら言ったところ、神父様は自分の過去のことを話し始めた
だけどやはり
ザック「...はぁぁ？」
ザックは分からなかったようだ
神父「少しは大人しく話を聞いてはどうだ？
お前は素直だが...そういう思慮に欠けている。Aを見習いなさい」
ザック「うっせぇ！意味わかるように説明しろって言ってんのに全然わかんねぇからだろ！」
神父「 ...まぁよい。とにかく私は『神の身として改めて神の目線に立ってみたかった』ということなのだよ
このビルはそれを試す庭園のようなものだ」
庭園...
神父「B7に置かれた人間はその観察対象に過ぎない。
そして試練と裁きを与えるには天使の手が必要だった。それは人を殺めることに抵抗がない者が適任だった。
ダニー、エディ、A、キャシー
そしてザック。お前だ」
まあ...抵抗はないし、殺したいとも思っているけど...
暗殺者なのに殺しに抵抗あったらおかしいし
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シュロ - 面白かったし、マジで名作この小説書いた(？)作者さんマジで神だと思う。 (2022年11月21日 4時) (
レス) @page47 id: 29ffd2c6ba (このIDを非表示/違反報告)
くまなのだ。 - こんな名作が知らない人は可哀想な程に神。 (2022年8月30日 22時) (レス) @page47 id: 49205e8440 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうな - 作者さんなんで！なんで僕のすきな曲知ってるんですか！？物語も神です、ありがとうございました！星1番右、押しときまーす (2022年7月30日 21時) (レス) @page47 id: e740e61b6c (このIDを非表示/違反報告)
七巳流 - う、泣ける、泣ける。やばい作品に出会ってしまったぁ。ありがとう。 (2022年6月25日 18時) (レス) @page47 id: 9dbecd43e8 (このIDを非表示/違反報告)
如月蛍(プロフ) - 名前リアにして読んでたら師匠の名前が！！！！リアム！！！ (2022年5月30日 17時) (レス) @page47 id: a1933fa7ff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白亜
| 作成日時：2022年4月28日 22時
