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ダニー「さぁザック。道を選ぶ時だ。
このままここで殺されるか、“レイの神様”を降りて一人で此処を出ていくか...もちろんAも置いてってね
どうする？もう真実は覆らない！レイチェルはもう戻れないしどこにも行けない！結果的に彼女は君たちを騙したんだよ」
騙した...ね
ザック「...レイ、ダニーの言ってることは本当か」
レイ「.......えぇ。そうだよザック」
ザック「俺達に嘘をついたのか」
レイはその問いに小さくうん、と呟いた
レイ「ザック、A
ねぇ、まだ私の神様でいてくれる？」
ザック「.....お前は自分のことを俺達頼みにする気かよ
俺は、俺達は
お前の神様なんかじゃねぇよ」
ザック...
ダニー「素晴らしい！その通りご名答！さぁレイチェルこれで君はいつもの君だ！！望みは僕に言うんだ！なんでも用意してあげる！
そしてザック、君はもう行ってもいい。Aを置いてね」
ザック「おい好き勝手言いやがっ」
レイ「待って」
レイがソファから立ち上がり私達の前に立った
レイ「私のしたことは穢れている。罪を犯した。
それは知っていたの。でもダメだった。罪だと知っているだけでどうしてそれが悪いことなのか分からないの
ねぇザック、A。ダメ？違うの？2人は、私の神様じゃないの？」
そう言ってレイは私達に銃口を向けて
レイ「でも欲しいのザック、A
“私の”神様が！」
歪んだ笑顔で言い放ってその銃を撃ったがそれはザックのフードを掠った
ザック「レイ！！！」
『待ってレイ！！』
レイはこの部屋から出て行った
どこへ行くのかは分からないが追いかけなければ
ザックと2人で追いかけて向かった先はお風呂場
ピラニアがいたお風呂は水が溜まっていた
それを不審に思ったザックが水に触るとバチバチとザックに感電した
ザック「あっちぃぃぃ！！ふざけんなよ！！！」
ガチャと後ろの洗濯機が開いた
レイ「これはザックには効かないね」
『レイ！！』
待ってって言ってるのに...！！
レイが逃げた先はキッチン
その手にはライターを持っていた
レイはその手のライターを落としてキッチンを燃やす
『熱っ...！』
そういえばザックは...過去に燃やされたって...
ザックの方を見ると苦しそうに胸を押えていた
『ザック！』
レイ「やっぱり火は嫌いなんだね」
ザック「くそ！ビビらせやがって...！」
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シュロ - 面白かったし、マジで名作この小説書いた(？)作者さんマジで神だと思う。 (2022年11月21日 4時) (
レス) @page47 id: 29ffd2c6ba (このIDを非表示/違反報告)
くまなのだ。 - こんな名作が知らない人は可哀想な程に神。 (2022年8月30日 22時) (レス) @page47 id: 49205e8440 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうな - 作者さんなんで！なんで僕のすきな曲知ってるんですか！？物語も神です、ありがとうございました！星1番右、押しときまーす (2022年7月30日 21時) (レス) @page47 id: e740e61b6c (このIDを非表示/違反報告)
七巳流 - う、泣ける、泣ける。やばい作品に出会ってしまったぁ。ありがとう。 (2022年6月25日 18時) (レス) @page47 id: 9dbecd43e8 (このIDを非表示/違反報告)
如月蛍(プロフ) - 名前リアにして読んでたら師匠の名前が！！！！リアム！！！ (2022年5月30日 17時) (レス) @page47 id: a1933fa7ff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白亜
| 作成日時：2022年4月28日 22時
