八話 ページ10
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「三途、殺したらテメェがマイキーに殺されるぞ」
もうダメだ私は死ぬんだ、と思っていると白っぽいグレーの髪をした男の人が、呆れたように言う。うんあなた優勝
てか、白系統の髪色の人多いな。まぁ似合ってるからいいんだけど。イケメンだからいいんだけど！
「…チッ」
舌打ちをされたから私はつい
『…ふっ』
鼻で笑ってしまった
「テメェ…やっぱこいつ殺す！！」
『いや、違、今のは反射神経で…！！』
「反射神経で鼻で笑うやつがいてたまるかよ！！
スクラップにしてやるよォ！！」
拳銃を取り出す三途さんにこいつやべぇ正気じゃねぇ。なんて思いながら灰谷と呼ばれた男の人のワイシャツの袖を掴む
おい待て何で海斗は両手合わせてんの。え、なに私25歳で死ぬのかな、ぎゅっと目をつぶると
「チャカしまえヤク中」
『…へ？』
灰谷さん(弟)が三途さんに拳銃を構えている
いや、一言言わせて貰う
治安が悪い。そしてなにこの状況
なんだよ拳銃をお互いに構えるイケメンって。絵図最悪じゃんか
悪いがまったくときめかない
そして未だに私にバックハグしてくる灰谷さん
悪いがまったくときめかない(2回目)
「オイ、いい加減にしろ。そいつに何かあったらマイキーに殺されるぞ」
センター分けのイケメンさんがそう言うと、二人は大人しく拳銃を下ろした。いやマイキーさんパワーえげつねぇ
「俺のシャツ掴んでくるとかちょー可愛いー」
未だに睨みあってる二人をよそに、灰谷さんは私にそう言ってくる
『可愛くなんてありませんよ…』
貴女たちイケメンさんの力によって私なんてそこらへんの鳥の餌です
「いや、マジで可愛い。犯してぇくらい」
『おかっ！？』
顔がじわじわと赤くなる
『からかわないでくださいっ…』
「顔真っ赤ーマジで可愛すぎ♡」
「兄ちゃん、見てるこっちが恥ずかしいからやめろ」
はぁ、とため息を着きながらいう灰谷さん(弟)
え、そうじゃん。他にも人がいるんじゃん！待って恥ずかしすぎて死にそう
せめてもの抵抗で、手で顔を隠す
「…かわい」
「マジで犯してぇ…」
私はその声に耐えられなくなり、灰谷さんの腕から逃げ出して顔を隠すように海斗に抱きついた
「うわ、なんだよ急に」
『うぅぅ…死んじゃう…』
「(いや俺が死ぬんだけど。幹部の皆さん俺のこと見てるし。特に灰谷さん達がこえー。てか胸が当たってんだよ！！！)」
海斗が何を考えてるなんて私が知る由もない
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ミルクティー - 泣いていたことを分かってたのかって夢主が海斗に電話をかけるシーン「優翔」ではなく「海斗」じゃないですか？ (4月5日 11時) (
レス) @page37 id: 12753137d6 (このIDを非表示/違反報告)
林檎飴玉 - 舞香さん» すいません…、作品名教えてもらっていいですか、？(( (8月10日 2時) (レス) id: 9f1f8db22f (このIDを非表示/違反報告)
林檎飴玉 - 舞香さん» たくさんのコメントありがとうございます！！舞香さんの作品、覗かせてもらいますね！！！ (8月10日 2時) (レス) @page21 id: 9f1f8db22f (このIDを非表示/違反報告)
舞香 - またまたコメントさせていただきますっ！！今回の話も面白いですねっ！私も小説書いてるんですけど、林檎飴玉さんみたいにうまく書けないです！！もしアドバイスとかあればお願いします！今回も神作品ありがとうございます！ (8月10日 0時) (レス) @page21 id: d458a1be93 (このIDを非表示/違反報告)
林檎飴玉 - 舞香さん» ありがとうございます！！楽しんでもらえるようにこれからも頑張ります☆ (8月9日 17時) (レス) @page20 id: 9f1f8db22f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：林檎飴玉 | 作成日時：2023年8月1日 0時
