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二十一話 ページ25

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寝てたら無事バイトに遅刻したが土下座をして許してもらった昨日。





今日はバイトもないし、久しぶりにショッピングでも行こうかなぁー









『で、何でここにいるの?』








「Aの家行ったことねぇから行きてぇなって思って」








『まぁそこまではなんとか理解できる。私が混乱してるのは後ろの人達ね?』







チラッと後ろを見ると、顔面が整いすぎた人達が。え、もしかして今からスクラップにされるとかそういうこと?()







「田中だけズリィじゃん」






「俺らもいーだろ?」







『イエスしか言わせない気じゃん』






圧が怖いのよ圧が。まぁ別にいいけどさ?いいんだけどね??





てか何でマイキーさんまで居るの?可笑しくない?






『マイキーさんまで…』






「俺が居ちゃだめなの?」






いやダメじゃないけどさ。全然いいけどさ。昨日車に乗ってたメンバーが来るのはわかるけど何で貴方まで来るのかなって思っただけだよ。うん。






『全然大丈夫ですよ。どーぞ』







門の近くまで行き、手をかざす。







「おー門が開いてる」






感心したように海斗が言った。







『門なんてない方が早いけどね』






「現実を突き付けるな」







リビングまで皆さんを案内し、麦茶を出す。





いやぁ、まさか柄の悪い人達を家に通す日が来るなんて…。()







『で、どうしたんですか?』







私が聞くと、スッ、と何か紙袋を差し出した。







『…ん?これ、どれも高級なお菓子ですよね…』






「Aちゃんにやるよ」






『えっ、いいんですか?』






「Aのために買った。受け取れ」







えめっちゃ嬉しいんだけど控えめに言って。(お菓子大好き)






『嬉しいです!ありがとうございます!』





「で、Aちゃん。聞きてぇことがあんだけど」





『何ですか?』





「Aちゃんは何で俺らのこと怖がんねぇの?」







お菓子を頬張りながら聞く。あーそのことか。





まぁお菓子貰ったしなぁ…。この人達には、話してもいい気がするし、いっか。






お菓子を飲み込み、一息つき口を開く。







『海斗は知ってると思うけど、私の親、殺し屋なんですよね』







そういうと、全員口を開き驚いたような顔をしている。






『顔面崩壊してるんだけどウケる』





「ちょ、おまっ…」






肩を震わせて必死に笑うのをおさえる海斗に爆笑したえ?もちろんチョップされたよ()









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ミルクティー - 泣いていたことを分かってたのかって夢主が海斗に電話をかけるシーン「優翔」ではなく「海斗」じゃないですか? (4月5日 11時) (レス) @page37 id: 12753137d6 (このIDを非表示/違反報告)
林檎飴玉 - 舞香さん» すいません…、作品名教えてもらっていいですか、?(( (8月10日 2時) (レス) id: 9f1f8db22f (このIDを非表示/違反報告)
林檎飴玉 - 舞香さん» たくさんのコメントありがとうございます!!舞香さんの作品、覗かせてもらいますね!!! (8月10日 2時) (レス) @page21 id: 9f1f8db22f (このIDを非表示/違反報告)
舞香 - またまたコメントさせていただきますっ!!今回の話も面白いですねっ!私も小説書いてるんですけど、林檎飴玉さんみたいにうまく書けないです!!もしアドバイスとかあればお願いします!今回も神作品ありがとうございます! (8月10日 0時) (レス) @page21 id: d458a1be93 (このIDを非表示/違反報告)
林檎飴玉 - 舞香さん» ありがとうございます!!楽しんでもらえるようにこれからも頑張ります☆ (8月9日 17時) (レス) @page20 id: 9f1f8db22f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:林檎飴玉 | 作成日時:2023年8月1日 0時

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