十六話 ページ20
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「待て」
『はい？』
いや頼むからそろそろ帰らせて？お布団が待ってるから早く帰ってあげないといけないのに()
「俺が送ってやる」
『え、ココさんが送ってくれるんですか？
海斗、お前はもう必要ないみたいだわ』
「声の主が九井さんと分かった瞬間の手のひら返しやばいこいつ」
ココさんに送って貰えるとか何のご褒美？前世の私一体何をしたの？もしかして世界でも救った？()
「ていうか、九井さん。俺が送るんで平気ですよ」
いや何で反抗すんだよ。大人しくしろよ、こっちは早く帰りたいんだわ。
「元はと言えば俺がマイキーに頼まれてましたし」
『確かにそうだわ。はよ帰ろ』
ぶっちゃけココさんでも海斗でもどっちでも良いから。帰りたいんだよ私は。
「俺Aのこと送ってやりてぇ」
『ココさん帰りましょう！！』
「何でお前は九井さんには甘いんだよ」
ココさんに送ってやりたいとか言われて断る女いんの？いねぇーよなぁっていう感じ。()
「お前らさっきからうるせぇー。俺らがAちゃん送ってやるからお前らは引っ込んどけって」
「兄ちゃんが運転しろよ。Aちゃん俺のとなりな」
『おい話がややこしくなったぞ』
「はぁ、とっとと送ってくべきだった…」
海斗とため息をこぼす。
『間通って三途さんに送ってもらうってあり？』
「間通りすぎだろ。お前スクラップにされんぞ」
「あ！？誰がテメェなんか送るかよ！」
『頼んでないですから！ノリですから！！お願いですから拳銃しまって！！？』
「ま、どうしてもって言うなら送ってやらなくもないぜ」
…
『鶴蝶さん、家まで送ってください！』
「あぁ、いいぞ」
もっちーさんとマイキーさんはお仕事でいないくなってた。マイキーさん仕事多くね。
三途さん？何その偉そうな人、私知らなーい()
「はっ！？結局俺じゃないのかよ！」
「チッ、鶴蝶良いとこ取りばっかりしやがって」
「Aちゃん俺らが送ってやるっつったのに…」
「兄ちゃんが言い合いしてるからだろ。はぁ最悪」
「テメェ、結局そいつかよ！！スクラップにすんぞ！！！！」
上から海斗、ココさん、蘭さん、竜胆さん、三途さん。
…うん、やっぱ鶴蝶さん優勝
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ミルクティー - 泣いていたことを分かってたのかって夢主が海斗に電話をかけるシーン「優翔」ではなく「海斗」じゃないですか？ (4月5日 11時) (
レス) @page37 id: 12753137d6 (このIDを非表示/違反報告)
林檎飴玉 - 舞香さん» すいません…、作品名教えてもらっていいですか、？(( (8月10日 2時) (レス) id: 9f1f8db22f (このIDを非表示/違反報告)
林檎飴玉 - 舞香さん» たくさんのコメントありがとうございます！！舞香さんの作品、覗かせてもらいますね！！！ (8月10日 2時) (レス) @page21 id: 9f1f8db22f (このIDを非表示/違反報告)
舞香 - またまたコメントさせていただきますっ！！今回の話も面白いですねっ！私も小説書いてるんですけど、林檎飴玉さんみたいにうまく書けないです！！もしアドバイスとかあればお願いします！今回も神作品ありがとうございます！ (8月10日 0時) (レス) @page21 id: d458a1be93 (このIDを非表示/違反報告)
林檎飴玉 - 舞香さん» ありがとうございます！！楽しんでもらえるようにこれからも頑張ります☆ (8月9日 17時) (レス) @page20 id: 9f1f8db22f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：林檎飴玉 | 作成日時：2023年8月1日 0時
