.｡.:*･'東方郷音節♪ '･*:.｡.二音目

episode76「増エタ厄介者」 ページ43

紫「それじゃあ、後のことはお願いね？じゃあね〜」
と言いすぐ様退散した紫、

ニックネーム「あちょっと！……はぁ」
ガックリと膝から崩れ落ちたニックネーム
歌苗「えぇと…とりあえず、許可は取ってますから、頑張ってください？」

ニックネーム「……はい」
もうどうにでもなれ、と思ったニックネームなのであった。
〜〜〜〜

歌苗「それで…ニックネームさん、お金は…」

ニックネーム「持ってますよ、お家賃は勿論お支払いします。」

歌苗「良かった…それじゃあ、ちょっと住民票を取ってきます」(以外に常識人だ)

ニックネーム「ええっと財布に…ペン…ペン、あった！」
歌苗が離れている隙に持っている鞄を探るニックネーム、すると

「ねぇ、ちょっと？」
前から声を掛けられ、思わず顔をあげるニックネーム、

ニックネーム「はい？」
(´｡＞ω((•ω•｡`)ぎゅー



ニックネーム「わっ！？」
すると突然、思いっきり抱きつかれる

リスト「貴方よく見るとなんて可愛い顔をしてるの〜♡」

ニックネーム「く、くるじぃ…助けて〜！…」
ニックネームは巨大な胸によって圧迫され、息が出来なくなる。
リスト「あらごめんなさいね、私はリスト、フランツ・リストよ、今日からよろしくね、小鳥ちゃん♡」

ニックネーム「小鳥？」

リスト「聞いたわよ〜さっきのムジーク、貴方の仕業なんですってね、最初はどんな奴かと思ったけど…



こんな可愛い子があんなムジークを使うなんてね〜♡もうほんとに驚いたわ〜♡」



ニックネーム「それに関しては反省してますので…まずは離してくださーい！恥ずかしんいですぅぅ///！！」
周囲の視線で羞恥心を露わにするニックネーム
リスト「何よもぅ、照れちゃって！本当に小鳥みたい何だから〜」
(このあと、戻ってきた歌苗に無事に解放されました)
〜〜〜

歌苗「では、早速これにサインを！」

ニックネーム「はい！、よっと…これで良いんですかね？」

歌苗「はい、ありがとうございました！ええとそれとお家賃は後払いでもよろしいんで…( ニックネーム「あぁ、それならもう用意してますよ」…え？」

ニックネーム「少ないとは思いますが、一応この程度には…」
と言ってニックネームは厚めの茶封筒を手渡す、中には歌苗が驚愕する程の万札がぎっしり入ってあった。しかも、お札は全て歌苗達の世界の通貨だった。

歌苗「……あの、失礼ですけど、ニックネームさんの年齢って…」

ニックネーム「確か今年で18歳位ですね」



歌苗「ええぇぇぇぇぇぇえええええ！？！？！」

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