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A視点












A「ねぇ、鶴丸」


鶴丸「ん?」


A「こっちにきてから政府の仕事がなくて私は自由気ままにやってるけど…やっぱりみんなは過去に行って戦い?この世界は暇?」


鶴丸「……まぁ、俺たちは使われてこその刀剣男士だ。そりゃ戦いたくて仕方なくなる時もある。でもな、俺たちの1番の幸せは戦うことじゃない」




鶴丸は無限に広がる空を見上げながら




ほっそりと笑う。




鶴丸「それは…」


不良1「オイオイ!何人の縄張りに足踏み込んでやがんだア゛ァ!?」


不良2「どこの組のもんだゴラァ!!」




何この不良…てかどこの組のもんって…




一般人をどう見間違えたらそんな…




私はゆっくり鶴丸の方を見ると察する。




この服…見方によってはヤクザの服だ。




A「厄介なことになったなぁ」


鶴丸「だなぁ」


不良1「オイッ!聞いてんのか!?」


鶴丸「聞いてる聞いてる」


不良1「バカにしやがって…!」




黒髪リーゼントの不良は




鶴丸の返しに苛立ち始める。




不良2「アニキ!あの男の後ろにいる女なかなかの上玉でっせ」




金髪の不良は私のことを指差しながらそう言うと




明らかに鶴丸のまとうオーラが変わった。




不良1「本当だな…オイ白いの!その女を置いてさっさとここから立ち去りな!」


不良2「立ち去りな!」


A「ちょっと何言って…!!」




さらに鶴丸のまとうオーラが




ドス黒くなり始めた。




流石に嫌な予感がした私はゆっくり




鶴丸から離れる。




不良1「聞いてるのか!!さっさと女を置いて…」


鶴丸「この人は…」




ここで不良たちはやっと鶴丸が怒っている事に




気がついたのか冷や汗をかき始める。




鶴丸「俺にとって命をかけて守ると誓った俺たちの宝だ。そんな愛し子に手を出そう者なら…」




鶴丸は鋭い目つきで不良たちを




睨み付け目だけで「お前らを殺してやる」と脅す。




すると不良たちはそんな鶴丸に恐怖を覚え




泣きながら逃げていった。




不良1&2「ご…ごめんなさ〜〜〜〜〜い!!」



A「恐ろしや…」


鶴丸「さっきの続きだが…俺たちは主の成長を近くで見て主を守ることが1番の幸せなんだ」




そういった鶴丸の笑顔は初めて誉をとって




喜んだあの日のことを思い出すいい笑顔だった。



______
鶴丸の護衛でした〜


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ユノン - 番外編見ました面白かったです! (2月18日 17時) (レス) @page50 id: f5fff43cec (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 氷の妖精姫♪さん» 番外編楽しみにしてます! (1月26日 20時) (レス) id: f5fff43cec (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 氷の妖精姫♪さん» エース達と火車切りの絡みが見てみたいです! (1月18日 14時) (レス) id: f5fff43cec (このIDを非表示/違反報告)
氷の妖精姫♪(プロフ) - 猫又さん» コメントありがとうございます!いやぁ、彼らがホストなら大儲け間違いなしですねwでもうちの子はホストにしません!!と言うことで諦めろアズール!! (10月28日 8時) (レス) id: 8f37d05276 (このIDを非表示/違反報告)
猫又 - 氷の妖精姫様、面白かったです!素敵な萌えを有難う御座います!!はわゎ、福ちゃんや実休さんまでおられる(-人-)アリガダヤァ 何百万マドル積めばよいでしょうか?ドンペリいれた方が良いですか?(ホスト違ぅ) (10月27日 11時) (レス) id: 2157a47614 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:氷の妖精姫♪ | 作成日時:2022年8月13日 1時

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