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鶴の護衛!? ページ36

A視点











ユウ「ソラ〜!今日はエースたちと麓まで買い物に行くんだけど一緒に行かない?」


A「いいの?じゃあ…」




行くと言いかけたその時。




鶴丸「俺も行くぜ!」




___・・・チーン…___





A「ダメに決まってるでしょっ!!?」


鶴丸「なぜだ!?」


A「自分の胸に手を当ててよく考えてごらんなさい!!!!」




鶴丸は私の言う通り自分の胸に右手を当てて




考え込むが首を傾げてた後に




ものすごくいい笑顔で




「心当たりがないな!!」っと言い放つ鶴丸。




思わず頭を抱えた私は悪くない。




エース「ツルマルのやつマジかよ…」


デュース「ソラの本丸にいる刀たちの中でもトップを争う問題児だって自覚がないのか?」


ユウ「ソラ…いつもいつもご苦労様です」


グリム「なんでもいいから早く行きたいんだゾ!!」




ごめんねグリム…




でも鶴丸を世に放つと言うリスクを




どうしても避けたいんだ!!




鶴丸「頼むよ主〜主の言うことちゃんと聞くから〜」


A「う〜〜〜ん…」




ここ最近戦場にも行けずに




ずっと本丸の生活か学校の警備や




私の護衛だけしか




やることのない刀剣たちに気分転換




させてあげたい気持ちはあるけど…




鶴丸「主ぃ〜俺はこのままだと退屈すぎて折れちまいそうなんだよ〜」




鶴丸は私をバックハグしながら




頬擦りをしてなんとかならないかと




お願いをする。




A「…………はぁ…しょうがないな…」


鶴丸「…!」


A「ただし!他にも何振か連れて行くからその子たちの視界から消えた瞬間帰りますからね!!」


鶴丸「あぁ!わかった!!」




それを聞いた鶴丸は準備をするべく




一度本丸に帰って行った。




A「とりあえず鯰尾はダメね。下手すると鶴丸と何かしでかすし…連れて行くとしたら鳴狐とか前田、平野あたりかしら…でもいち兄に何か言われそうね。あと鶴さんの扱いに慣れてる燭台切も連れて行くとして…」


ユウ「本当にお疲れ様です…」


エース「ソラってなんだかんだツルマルに甘いんだよな…」


デュース「だな」




.

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ユノン - 番外編見ました面白かったです! (2月18日 17時) (レス) @page50 id: f5fff43cec (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 氷の妖精姫♪さん» 番外編楽しみにしてます! (1月26日 20時) (レス) id: f5fff43cec (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 氷の妖精姫♪さん» エース達と火車切りの絡みが見てみたいです! (1月18日 14時) (レス) id: f5fff43cec (このIDを非表示/違反報告)
氷の妖精姫♪(プロフ) - 猫又さん» コメントありがとうございます!いやぁ、彼らがホストなら大儲け間違いなしですねwでもうちの子はホストにしません!!と言うことで諦めろアズール!! (10月28日 8時) (レス) id: 8f37d05276 (このIDを非表示/違反報告)
猫又 - 氷の妖精姫様、面白かったです!素敵な萌えを有難う御座います!!はわゎ、福ちゃんや実休さんまでおられる(-人-)アリガダヤァ 何百万マドル積めばよいでしょうか?ドンペリいれた方が良いですか?(ホスト違ぅ) (10月27日 11時) (レス) id: 2157a47614 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:氷の妖精姫♪ | 作成日時:2022年8月13日 1時

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