ゴースト退治!? テイク2 ページ2
A視点
廊下…
時は放課後…
A「ふんふんふーん♪」
にっかり「ずいぶんご機嫌だね」
A「だってぇ〜。今日の夜ご飯はカレーだよカレー!楽しみだなぁ〜」
私がご機嫌でそう言うと
ユウとグリムは喜び
エーデュースは羨ましそうな顔をする。
エース「いいなぁ〜!ミツタダさんとカセンさんの料理ならなんでも美味いんだろうなぁ〜」
デュース「想像するだけで腹が減るな…」
A「えへへー♪今日は機嫌がいいから特別に招待してしんぜよぉ〜!」
エース「マジで!」
デュース「いいのか!?」
私はスキップしながら強く頷く。
A「実はエーデュースも誘っていいって言われてたの」
デュース「ミツタダさんカセンさん…あざっす!!」
A「そう言うのは本人がいるとき言ってあげて。きっと喜ぶから」
私がそう言うと2人は強く頷く。
エース「そうと決まれば早速オンボロ寮に…」
エースが何か言いかけた瞬間…
「「うわぁーーーーーっ!!!」」
ユウ「っ!?」
グリム「な…なんなんだゾ!?」
エース「あっちからだ!」
私たちは声のする方に向かって
全速力で走る。
しかし私たちが向かう方向から
たくさんの生徒が私たちの方へと
走ってくるのでぶつかったりしてなかなか進めない。
エース「うわっ!」
デュース「くっ…人が多くて進めない…!」
リドル「こっちだ!」
A「リドル先輩!」
私たちを呼ぶリドル先輩が中庭にいたので
急いで先輩の元に駆けつける。
トレイ「無事だったか」
ケイト「大丈夫?怪我とかしてない?」
ユウ「トレイ先輩にケイト先輩も!」
グリム「オレ様たちなら大丈夫なんだゾ!」
私たちを心配する先輩たちに
グリムは胸を張って無事なことを証明する。
リドル「そうか…よかった…」
A「先輩…これは一体……」
私は不安げにリドル先輩に聞く。
リドル「あぁ、実はどこぞの馬鹿な生徒が学園裏の森にある封印を解いてしまってね…封印されてた凶悪なゴーストが学園内で暴れ回ってるんだ」
ケイト「こう言っちゃぁなんだけど…最初その封印を解いたのはエーデュースちゃんとグリちゃんだと思ってたんだけど…その様子だと違うみたいだね」
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ユノン - 番外編見ました面白かったです! (2月18日 17時) (レス) @page50 id: f5fff43cec (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 氷の妖精姫♪さん» 番外編楽しみにしてます! (1月26日 20時) (レス) id: f5fff43cec (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 氷の妖精姫♪さん» エース達と火車切りの絡みが見てみたいです! (1月18日 14時) (レス) id: f5fff43cec (このIDを非表示/違反報告)
氷の妖精姫♪(プロフ) - 猫又さん» コメントありがとうございます!いやぁ、彼らがホストなら大儲け間違いなしですねwでもうちの子はホストにしません!!と言うことで諦めろアズール!! (10月28日 8時) (レス) id: 8f37d05276 (このIDを非表示/違反報告)
猫又 - 氷の妖精姫様、面白かったです!素敵な萌えを有難う御座います!!はわゎ、福ちゃんや実休さんまでおられる(-人-)アリガダヤァ 何百万マドル積めばよいでしょうか?ドンペリいれた方が良いですか?(ホスト違ぅ) (10月27日 11時) (レス) id: 2157a47614 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:氷の妖精姫♪ | 作成日時:2022年8月13日 1時