第167話 ページ17
A視点
私は五虎退の虎を抱えてお腹を
『スーーーー』っと吸って落ち着きを取り戻そうとする
A「ってか…なんで昨日なのよぉ…もっと事前に言ってよぉ…心の準備とかあるんだよ〜〜！」
ﾕｳ「そ…そうだね…とりえず目が腫れちゃうからとりあえず冷やそう？ね？」
『うー』っと泣きながら私は冷やしたハンカチを
ユウから貰い目を冷やす｡
A「でもここで私が泣いて叫んでもなんの解決にもならない…我慢よ…私はやれば出来る子でしょ…」
ｸﾞﾘﾑ「そんな目に涙を溜めて言っても説得力ないんだゾ」
ﾕｳ「グリムゥゥーーー！！」
ユウは急いでグリムの口を塞ぐが
私の耳には既に届いた後だった
A「しょんなこちょにゃいもん〜〜〜〜〜っ！！！」
泣きすぎた私は滑舌が悪くなり
自分でも何言ってるのかわからなくなった｡
ｹｲﾄ「グリちゃん余計なこと言わない！！」
ﾕｳ「Aだって頑張ってるんだよ！！」
ｸﾞﾘﾑ「〜〜〜っ！プハ！俺様には関係ねぇんだゾ！昨日からウダウダウダウダ…ウルセェんだゾ！！」
それを聞いたユウは『グリム〜〜！！』
っと言いながらグリムの口を塞ごうとするが
グリムは負けずと言葉を続ける｡
ｸﾞﾘﾑ「ソラはホリカワを…トウケンって奴らを信じてるって言ってたんだから大人しく待ってればいいだけなんだゾ！！」
A「ふぇ？」
ﾘﾄﾞﾙ「………確かにそうだね」
リドル先輩は私の背中をそっと押してくれた
ﾘﾄﾞﾙ「君とキヨミツが強固の絆で繋がっているようにそのホリカワって子とも強い絆で繋がってる…そうじゃないのかい？」
A「それは…」
ﾘﾄﾞﾙ「ボクがオーバーブロットした時…ぼんやりだけど覚えているよ｡君がキヨミツたちを信じて一緒に戦ってたことを…それと同じように修行に出ているホリカワのことも信じて待つんだ｡いいね？」
リドル先輩の言葉を聞いた私は涙を拭き
満面の笑顔で言う
A「はい！」
ﾘﾄﾞﾙ「よろしい｡上に立つ人間たるもの何事にも余裕を持っておくんだよ」
A「頑張ります！」
ｸﾞﾘﾑ「やっと泣き止んだんだゾ…」
ﾕｳ「はは…よかった…」
すると厚が私の左手を五虎退が右手をとって手を繋ぐ
厚「情けない顔するなって、大将！あいつのこと信じてやれよ」
五虎退「あるじさまには僕がついてます」
私は2人の頭をそっと撫でる
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氷の妖精姫♪(プロフ) - 憑喪姫さん» コメントありがとうございます！鑑賞シーンは番外編の方で書かせていただきますね！ (2022年9月13日 7時) (
レス) id: 171a5b5ca0 (このIDを非表示/違反報告)
憑喪姫(プロフ) - いつも楽しく見せてもらっています。薄桜鬼の話が出たとはとても驚きましたが、私自身もとても好きなのぜとても萌えました。出来ればなのですが、鑑賞シーンを番外編として読んでみたいです！！ (2022年9月13日 1時) (レス) @page45 id: a6e4edb5ec (このIDを非表示/違反報告)
氷の妖精姫♪(プロフ) - アスパラガスさん» …………なぜバレた？そこまで詳しくはないんですけどちょろーと見たことがありますね！ (2022年9月11日 13時) (レス) id: 171a5b5ca0 (このIDを非表示/違反報告)
アスパラガス - 知るか馬鹿ヤローこのヤロー｡って…あなたもしやｯドリフターズを知っているだと…！？ (2022年9月10日 23時) (レス) @page44 id: 3c601836b6 (このIDを非表示/違反報告)
ふわな(プロフ) - 更新ありがとうございます！作者様の無理なく頑張ってください！ (2022年8月25日 22時) (レス) @page35 id: 9150cee976 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：氷の妖精姫♪ | 作成日時：2022年7月20日 11時
