第91話 ページ41
A視点
A「何が『あなやぁ〜』っよ!ちょっとは反省しなさい!!」
三日月「反省はしてるぞぉ」
A「どこが!?」
こうなったらもっと別の方法で…
っとブツブツ考えていたら
三日月はエースたちの方を見る
三日月「時に…若き者よ」
エース「若き者って…」
ユウ「刀から見たら誰でも若き者なんじゃ…」
デュース「えっと僕は…」
三日月「待て待て。そう俺たち刀剣の前で真名を言わん方がいい」
三日月の言葉にユウたちは首を傾げる
三日月「端くれでも神は神。真名を知られれば神隠しにあうぞ」
ユウ「え゛っ」
ユウは顔を真っ青しに固まる
しかし異世界人のエースたちはまだ首を傾げていた
デュース「かみかくし?」
グリム「ってなんなんだゾ?」
エース「昼間キヨミツたちが話してたやつ?」
三日月は『ハッハッハッ』っと笑いながら
エースたちの顔を見る
三日月「まぁ、お主たちが我が主に手を出さないと約束するなら真名を知っても隠さないと約束しよう」
A「過保護め…」
三日月「何を言う俺たちはただ主を愛しているだけよ」
A「トゥンク…」
ユウ「ときめいてないで説明を…説明をお願いしますっ!!」
あ…危ない危ない…
さすが天下五剣の中でもっとも美しいと言われる刀…
危うく今回の件を許してしまうとこだった…
A「神隠しは神ができる身技…名前の通り神様が一般人を隠しちゃうのよ。そして一生帰ってこれない…」
ユウ「ヒッ…!」
A「……なーんて話もあるけど本当かどうかは知らないわ」
怯えるユウを落ち着かせようと
そう言うがユウはまだ怯えていた
エース「隠す?どこに?」
A「さぁ?」
私はエースの質問に首を傾げながら言った
エース「さぁって…」
A「だって隠されたことないから知らないし…まぁ、神の領域っと呼ばれるこの世のどこにも存在しない場所だとは聞かされてるわ」
デュース「この世のどこにも存在しない場所……ってどこだ!?」
どこにもないんだってば…
A「まぁ、おバカは置いておいて…最初からユウたちを隠す気なんてないんでしょ?そうじゃなきゃ清光たちが自己紹介した時にユウたちの名前を聞かないもの」
三日月「あっちから自己紹介してきたと聞いたが?」
加州「そうそう」
大和守「僕ら悪くないし」
お前らは…
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氷の妖精姫♪(プロフ) - 立海ラブさん» コメント返し遅くなってすみません!今度は一期とジェイドですね!続編も頑張ります!! (2022年6月23日 13時) (レス) id: 171a5b5ca0 (このIDを非表示/違反報告)
立海ラブ - 物吉くんと主人公の絡み、面白かったです! また、リクエストしてもいいですか? 一期とジェイドとの絡みが見てみたいです。 続編楽しみにして待ってます! (2022年6月22日 18時) (レス) id: 84ffce728e (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 氷の妖精姫♪さん» 分かりました、続編楽しみに待ってます! (2022年6月21日 21時) (レス) id: 9e05ed3410 (このIDを非表示/違反報告)
氷の妖精姫♪(プロフ) - ユノンさん» あっ…でもその絡みを書くのは続編になるかもしれません (2022年6月21日 20時) (レス) id: 171a5b5ca0 (このIDを非表示/違反報告)
氷の妖精姫♪(プロフ) - ユノンさん» わかりました!肥前とラギーの絡みですね!どんな絡みにしようかなぁ♪ (2022年6月21日 20時) (レス) id: 171a5b5ca0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:氷の妖精姫♪ | 作成日時:2022年6月8日 16時