第79話 ページ29
主と物吉の日常…
これはまだ主がツイステの世界に迷い込む前のお話…
A視点
季節は夏｡空は夕暮れ
虫の音が聞こえるなか私は財布と睨みっこしてた
A「どうしよう…………お金がない…」
いや、正確にはある｡貯金…っというよりヘソクリが
しかしそれを使うと薬研と博多がうるさいのだ｡
なので自由に使えるお金がなくて私は頭を抱える
A「どうしよう…マジでどうしよう……」
ってかなんでお金がないの？
っと思ったそこのあなた！！
刀剣たちの軽装あるじゃん？？
全刀剣分買ったら無くなったんだよ！！
審神者なら全員が通る道でしょ！！？←違う
A「最後…最後の手段……！」
私は手をワナワナさせながら包丁を握る
A「私の内臓を売るしか…っ！！」
今日の近侍である物吉貞宗が軽装を纏い扉を開ける
物吉「主様｡夏祭りに行く準備できまし…た…か……………」
私が包丁を握り占めている姿を見た物吉は自慢の
脚力で私から包丁を奪い遠ざける
物吉「なにをしてるんですか主様！！」
A「返してぇ〜〜！もう…もう内臓を売るしかぁ〜〜〜！！」
物吉「物騒なこと言わないでください！」
物吉は包丁を机に置いて私に向き合う
物吉「落ち着いてください主様｡なにがあったんですか？」
優しくもドス黒い笑顔を貼り付ける
物吉を見た私は観念してなにがあったのか話す
物吉「ボクたちの軽装を買ったらお金がなくなってもう内臓を売るしかないっと考えたって…主様ってたまにお馬鹿ですよね…」
A「うちの物吉がひどいこと言う！！」
物吉「ボクだったからよかったものの薬研くんに見つかってたらこれじゃすみませんでしたよ？」
A「ごめんなさい」
私は物吉に向かってものすごく綺麗な土下座をした
物吉「まったく主様は…幸運の運び甲斐がありますね」
A「え？」
私は顔を上げて物吉を見る
物吉「これ…先ほど宝くじに当たったものです｡なんと1等の5億ですよ！」
私は口をあんぐり開けた
物吉「ボクは主様のいる本丸に幸運を運ぶことができるんですよ」
『えへへ』っと言う物吉に私は抱きつく
A「物吉大好き愛してる！！！！」←クソデカボイス
物吉「ボクも主様が大好きですよ」
.
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氷の妖精姫♪(プロフ) - 立海ラブさん» コメント返し遅くなってすみません！今度は一期とジェイドですね！続編も頑張ります！！ (2022年6月23日 13時) (
レス) id: 171a5b5ca0 (このIDを非表示/違反報告)
立海ラブ - 物吉くんと主人公の絡み、面白かったです！ また、リクエストしてもいいですか？ 一期とジェイドとの絡みが見てみたいです。 続編楽しみにして待ってます！ (2022年6月22日 18時) (レス) id: 84ffce728e (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 氷の妖精姫♪さん» 分かりました、続編楽しみに待ってます！ (2022年6月21日 21時) (レス) id: 9e05ed3410 (このIDを非表示/違反報告)
氷の妖精姫♪(プロフ) - ユノンさん» あっ…でもその絡みを書くのは続編になるかもしれません (2022年6月21日 20時) (レス) id: 171a5b5ca0 (このIDを非表示/違反報告)
氷の妖精姫♪(プロフ) - ユノンさん» わかりました！肥前とラギーの絡みですね！どんな絡みにしようかなぁ♪ (2022年6月21日 20時) (レス) id: 171a5b5ca0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：氷の妖精姫♪ | 作成日時：2022年6月8日 16時
