審神者と刀剣男士は魔法学校へ2 【刀剣乱舞】&【ツイステ】

第72話 ページ22

A視点














A「あれほどおじいちゃんどもには気をつけろって言ったのにぃ！！」


鯰尾「ワワッ！主苦しい！！」


骨喰「くる…しい…」


A「おじいちゃんたちの見張りやらせてたのに内番頼んだ私も悪いんだけどさぁ！！なんでこうなるかなぁ！！？」




グリグリっと抱きしめながら




私は頭を2人の肩に押し付ける




A「過ぎたことはしょうがない…とりあえず鯰尾は鶴丸｡骨喰は三日月を捕まえなさい！」


鯰尾「任せてください！」


骨喰「わかった」


A「毛利は小さい子追いかけるの得意でしょ？今剣を乱と一緒に追いなさい」


毛利「ハイッ！！！」


乱「はーい！」




毛利スッゲーやる気だな……




まぁ、やる気があるのはいいことか




A「鶴丸は和泉守兼定が追ってる｡堀川は私の言いつけが終わりしだい捜索に入ってるはずだから合流できたら情報交換しなさい｡追々命令を出すからとりあえず行って来い！！」




私が合図を出すと4振りは一瞬にしてこの場から消える




A「こんのすけ学園の敷地と本丸の敷地どっちが大きい？」


こんのすけ「森や畑を入れれば本丸のほうが大きいです」




逆に言えば森や畑を入れなければ学園の方が大きい…




私の護衛に清光と安定が残るから




それを引いて6振り……これで捕まえられるか…？




ﾕｳ「大丈夫？なんか手伝おうか？」


A「いや…君たちはちゃんと授業受けて｡これは私たちの問題だから…」


ﾕｳ「でも…」


ｴｰｽ「授業中に見つけたら報告すればいいじゃん」


こんのすけ「そうですね…私の名前を呼んでくださればいつでも向かいます」




ユウは少し考えた後『わかった』っと首を縦に振ってくれた




ﾕｳ「じゃあ後でね」




心配しながらも大食堂を出るユウたち…




でも私は心配してくれるユウより




リドル先輩の暗い顔に視線がいく




A「リドル先輩…大丈夫かな？」


加州「………あれは…もしかするとなっちゃうかもね」


大和守「なっちゃう？………あぁ！あれか」




『なっちゃう』っと言う清光に一度首を傾げた




安定だったがすぐになんのことかわかったらしく納得しる




A「なっちゃうって……何に？」


加州「主は一度も見たことないしわからないよね」


大和守「僕ら付喪神はなる可能性があるから偶に話題にでることがあるんだ」




私は2振りの言葉に首を傾げる




加州&大和守「闇堕ちだよ」



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