第8話 ページ8
A視点
A「………ちなみに…ユウはここがどこだか知ってる？」
ﾕｳ「え？ううん｡気がついたら箱…嫌、棺？に入ってたからここがどこかわかんないや…」
A「そう…私と一緒か…困ったな…」
ﾕｳ「夢なら早く醒めてほしい…」
すると私たちの背後から一面の青色が広がった
ｸﾞﾘﾑ「オレ様の鼻から逃げられると思ったか！ニンゲンめ！」
ﾕｳ「っ！」
A「鼻って…まさかの犬？」
後ろを振り返ると青い炎が辺りを囲んだグリムが居た
ｸﾞﾘﾑ「誰が犬じゃーーー！！さあ、丸焼きにされたくなかったらその服を＿＿＿」
するとグリムの後ろから1つの大きな影が現れる
ｸﾞﾘﾑ「ふぎゃっ！？痛ぇゾ！なんだぁこの紐！」
？「紐ではありません。愛の鞭です！」
ﾕｳ「増えたっ！！？」
どこの誰かは知らないけど…
大の大人が大声で愛の鞭って言うの恥ずかしくないのかな？
まぁ、それは置いといて…
グリムの後ろから現れた男性は…
大きな黒いハット・目元に黒い仮面を被り黒い羽が付いている高級そうな大きな上着を肩に掛けた
まるで黒ずくめのマジシャンのような人だった
A「変質者？」
私は男性に聞かれないように小声で言った｡
案の定男性には届いてなかったみたいで特に気にせず私たちの顔を見て安心した表情を見せる｡
？「ああ、やっと見つけました。 君たち、今年の『新入生』ですね？」
ﾕｳ「え？」
A「新入生？」
私は審神者になってから学校なんて通ってないけど…
？「ダメじゃありませんか。勝手に
ｸﾞﾘﾑ「離せ〜！オレ様はこんなヤツの使い魔じゃねぇんだゾ！」
ちなみに私のでもない。初めてみるケダモノだ
？「はいはい、反抗的な使い魔はみんなそう言うんです。少し静かにしていましょうね」
反抗するグリムに男性はグリムの口を無理矢理塞いで黙らせた
？「まったく。勝手に
ぶつぶつ文句を言いながらユウと私の背中を押して突然歩き始めた
.
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深夜 - pixivで書いてもよろしいでしょうか？主人公は女主から男主にします (2022年10月31日 22時) (
レス) id: 880b7bddc6 (このIDを非表示/違反報告)
氷の妖精姫♪(プロフ) - しゅわ。さん» コメントありがとうございます！気合を入れて続きを書きます！！ (2022年6月4日 10時) (レス) id: 171a5b5ca0 (このIDを非表示/違反報告)
しゅわ。(プロフ) - おおお…！資料上は私の本丸と全く一緒だ！もしや…運命？笑 続き楽しみにしてますー！ (2022年6月3日 21時) (レス) @page1 id: 187d736550 (このIDを非表示/違反報告)
氷の妖精姫♪(プロフ) - ユノンさん» コメントありがとうございます！アズールと一期の絡みは番外編として近々書いてみますね (2022年6月2日 19時) (レス) id: 171a5b5ca0 (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 氷の妖精姫♪さん» アズールと一期一振の絡みが見てみたいです (2022年6月2日 12時) (レス) @page36 id: 9e05ed3410 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：氷の妖精姫♪ | 作成日時：2022年4月16日 0時
