第42話 ページ42
一期視点
一期「それに主殿のために何かしたいっという気持ちは私にもわかるので…だからこそ何も言えずもどかしい気持ちでいっぱいなんです…」
ｱｽﾞｰﾙ「……でしたらその主殿？さんにお願いしてみては？」
一期「え？」
ｱｽﾞｰﾙ「貴方の弟を休ませてあげたいから何日か休暇を取らせてあげてほしいっとか言って」
主殿に…私が頼む………
ｱｽﾞｰﾙ「っというかちょっと考えれば解決策なんていくらでも降ってきそうな気もしますが…兄弟だから故に言えないこともあるとか？」
一期「………」
ｱｽﾞｰﾙ「…？イチゴさん？」
一期「そうか…私が主殿に頼めば流石の薬研も休むしかなくなる……主殿に頼むのは心苦しいですが…これも弟の…薬研のため…」
私は覚悟を決めあずーるさんの手を握る
一期「相談に乗っていただきありがとうございますあずーるさん！」
ｱｽﾞｰﾙ「へ？」
一期「こうしてはいられません！早速主殿の元に……いやその前に見回りとめいんすとりーとの清掃をしていかなければ！」
私は立ち上がり走り出す
ｱｽﾞｰﾙ「イチゴさん！？」
私は一度止まりあずーるさんに向かって手を振る
一期「また会える日を楽しみにしています！！」
私はあずーるさんに背をむけ再び走り出す
ｱｽﾞｰﾙ「イチゴさんっ！？…………行ってしまった…一体なんだったんだあの人は…」
呆然とするあずーるさんを取り残したまま私は仕事を終えると
主殿の元に直行し早速直談判をする｡
主殿も薬研を休ませたいと思っていたらしく
私の願いを快く引き受けてくださり
薬研は5日ほど何もない休日を過ごすことになった
それを知った乱たちは薬研を連れて学園内の散策や
本丸で遊ぶ計画を立て始めたらしい
私はただ薬研が乱たちから逃げずに遊んでくれることを願うだけ…
その願いが届いたのか薬研は休日中
仕事の話を一切せず楽しそうに遊んでいる姿を何振りも目撃したという
今度あずーるさんに会ったらお礼の品を渡さなければ
＿＿＿＿＿＿＿＿＿
以上！アズールと一期の出会い編でした！！
途中から『絡みってこれでいいのか…？』
っとも思いましたがボツにした話よりかは絡みがあるはず！！
ボツにした話は気が向いたらTwitterに載せます
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深夜 - pixivで書いてもよろしいでしょうか？主人公は女主から男主にします (2022年10月31日 22時) (
レス) id: 880b7bddc6 (このIDを非表示/違反報告)
氷の妖精姫♪(プロフ) - しゅわ。さん» コメントありがとうございます！気合を入れて続きを書きます！！ (2022年6月4日 10時) (レス) id: 171a5b5ca0 (このIDを非表示/違反報告)
しゅわ。(プロフ) - おおお…！資料上は私の本丸と全く一緒だ！もしや…運命？笑 続き楽しみにしてますー！ (2022年6月3日 21時) (レス) @page1 id: 187d736550 (このIDを非表示/違反報告)
氷の妖精姫♪(プロフ) - ユノンさん» コメントありがとうございます！アズールと一期の絡みは番外編として近々書いてみますね (2022年6月2日 19時) (レス) id: 171a5b5ca0 (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 氷の妖精姫♪さん» アズールと一期一振の絡みが見てみたいです (2022年6月2日 12時) (レス) @page36 id: 9e05ed3410 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：氷の妖精姫♪ | 作成日時：2022年4月16日 0時
