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第17話 ページ17

A視点












A「………………………ちょっくら闇の鏡を殴ってどうにか元の世界に戻れないかやってくる」


クロウリー「待って!!やめて!!貴方ならやりかねない!!!!」






五虎ちゃんが!!私の天使が!!涙目になって帰りたいって言ってくるんですよ!?





A「何を犠牲にしてでも元の世界に帰る方法を探す」


クロウリー「その犠牲とは我が校の大事な鏡です!!」






そう言って学園長は鏡の間に向かおうとする私の腰に張り付きながら





行かせまいとするが私は気にせず進もうとする





A「うちの子以上に大事な子なんているかぁーーーーーーっ!!!!」


クロウリー「ちょ…っ!力強い!!君!!なんとかしてください!!」


五虎退「え?あ…はい!!」





五虎退は私に抱きつき止める






五虎退「ぼ…僕のせいであるじさまが怒られるのは嫌です!!」


A「…………そっかぁ〜五虎ちゃんは優しいねぇ〜じゃあ鏡をこわ……相談するのは今度にするね」





壊すと言いかけたが途中で止めたのでオッケー!!





クロウリー「なんて恐ろしい……ゴホン!と…とりあえず。貴女、本当にそこから来たんですか?嘘をついてるんじゃないでしょうね?」


ユウ「……逆に聞きますが…嘘ついてる表情に見えるんですか?」




学園長殿に嘘を言っているんじゃないかと言われ頭にきたのか




声のトーンが少し低くなり怒っている様子だった




そして学園長殿は顎に手を置いて考え出す





クロウリー「こうなってくるとますます貴女が何らかのトラブルで別の惑星………あるいは____『異世界 』から招集された可能性が出てきましたね」


ユウ「異世界か…」


クロウリー「貴女、ここへ来る時に持っていたものなどは?身分証明になるような、魔導車免許証とか 靴の片方とか…見るからに手ぶらですけれど」





そう言われてみれば…ユウは何も持っていない…





ユウ「ご覧の通り…手ぶらで何も持ってません」


クロウリー「Aさんは?」





私は五虎退を指差す。




五虎退は右手をピンと上げていた




五虎退可愛い!!





クロウリー「えっと…?五虎退くんっと言いましたか?確かに彼はうちの式典服を着ていませんが…」


A「…?五虎ちゃんは刀だよ?人の形をした刀の付喪神様」




.

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深夜 - pixivで書いてもよろしいでしょうか?主人公は女主から男主にします (2022年10月31日 22時) (レス) id: 880b7bddc6 (このIDを非表示/違反報告)
氷の妖精姫♪(プロフ) - しゅわ。さん» コメントありがとうございます!気合を入れて続きを書きます!! (2022年6月4日 10時) (レス) id: 171a5b5ca0 (このIDを非表示/違反報告)
しゅわ。(プロフ) - おおお…!資料上は私の本丸と全く一緒だ!もしや…運命?笑 続き楽しみにしてますー! (2022年6月3日 21時) (レス) @page1 id: 187d736550 (このIDを非表示/違反報告)
氷の妖精姫♪(プロフ) - ユノンさん» コメントありがとうございます!アズールと一期の絡みは番外編として近々書いてみますね (2022年6月2日 19時) (レス) id: 171a5b5ca0 (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 氷の妖精姫♪さん» アズールと一期一振の絡みが見てみたいです (2022年6月2日 12時) (レス) @page36 id: 9e05ed3410 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:氷の妖精姫♪ | 作成日時:2022年4月16日 0時

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