二十六話〜iceblast5さんリク〜 ページ29
狼牙side
あれから一週間くらいか？
全くと言っていいほど、鶴丸と三日月とは話してない
流石にやりすぎたか？と思い鶯丸に相談したら
鶯丸「まだ甘いな」
と言われた…そろそろやめたほうがいいんじゃないか…？
そう言えば、鶴丸達と一緒に居なかっただけでいろんな奴が話しかけて来たな
俺はそんなに他の奴らと関わってなかったんだろな
『(鶴丸と三日月は何してるだろうか…)』
燭台切「あ、今鶴さん達のこと考えたね？」
『燭台切か、よくわかったな…まぁそろそろ許すかって』
縁側に腰を下ろし短刀達の遊んでいる様子を見ていた
後ろから、お茶と菓子をお盆に乗せた燭台切がきた
燭台切「僕はもう少し狼牙さんと話したいけど、鶴さん達がそろそろ大変だしね」
『は、はは…こうして鶴丸と離れただけでいろんな奴と話せて楽しかったんだがな』
燭台切は俺の隣に座りお茶と菓子を渡された
俺は礼を言い、貰ったものを口にする
『燭台切とも話すようになったな』
燭台切「そうだね、狼牙さんと仲良くなれた気がするよ！」
『あぁ、少し同じ時代にいたがこうやって話すことはなかったが…お前の料理は美味だ、それに気が効く、よく周りを』
とそこまで言うと、燭台切に口を押さえられる
燭台切を見ると顔を赤くして困った顔をしてた
燭台切「もう、狼牙さんは急に誉め殺してくるんだからぁ…」
『？殺しているつもりはないが…？』
燭台切「無意識にやってるんだよね…」
燭台切が何かぶつぶつと言っているが聞き取れない
俺は「なんだ？」と言い聞いたが「何でもない」と苦笑いをされた
疑問を持ちながら最後の菓子を口に入れた
燭台切「じゃあ、僕は昼餉の用意をしてくるね」
『あぁ、茶と菓子有難う美味だった』
そう言い燭台切の頭を撫でると照れならが「もぅ〜」と言いお盆を持ち去って行った
さて、遊んできた短刀達も燭台切と話しているうちにいつの間にか居なくなってるし部屋に戻るかな
そう思い、部屋に戻ろうと立ち上がった
鶴丸 三日月「「兄様！/兄上！」」
『うぉっ！？…危ねぇな』
いきなり、後ろから抱きついて来た鶴丸と三日月
まだ短刀なら耐えれた、太刀は無理だ(衝撃が)重い
近くにあった柱に捕まりギリギリ耐えた
てか、痛い抱きしめる力強すぎて折れる！
『ちょっ離せ、痛い痛いイタい！！』
鶴丸「は、話を聞いてくれるまで離さないぞ！？」
三日月「兄上、待ってくれ！！」
『話聞くからっ！離せ折れるっ！！』
二十七話〜iceblast5さんリク〜→←二十五話〜iceblast5さんリク〜
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 419人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「刀剣乱舞」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
布都御霊(プロフ) - 中原白也さん» いえいえ、とんでもない。楽しいお話を期待して待ってます。 (2019年4月30日 23時) (
レス) id: ac233dda56 (このIDを非表示/違反報告)
中原白也(プロフ) - 布都御霊さん» 了解しました！ありがとうございます、この五振りを中心としてお話を作ります！お手数おかけしました。 (2019年4月30日 22時) (レス) id: 738e251709 (このIDを非表示/違反報告)
布都御霊(プロフ) - 中原白也さん» 狼牙,いち兄，江雪さん、髭切、数珠様…と、取り敢えずこの5振りは入れてほしいです。長男と言われて思いつくのがこの5振りでした… (2019年4月30日 21時) (レス) id: ac233dda56 (このIDを非表示/違反報告)
中原白也(プロフ) - 布都御霊さん» リクエストありがとうございます！長兄と言っても人それぞれで違うと思うので名前まで書いてくれると嬉しいです！よろしくお願いします！！ (2019年4月30日 17時) (レス) id: 738e251709 (このIDを非表示/違反報告)
布都御霊(プロフ) - リクエストいいですか？本丸にいる長兄達で弟達の惚気話を言い合うお話がみたいです！お願いいたします。 (2019年4月4日 14時) (レス) id: ac233dda56 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：中原白也 | 作成日時：2018年10月1日 1時
