東海と少女。3［夢小説］

年末は大忙し ページ1

てつやside

世の中が帰省ラッシュだとか大雪だとかで騒いでいる中
岡崎のYouTuberは大忙しだった。


YouTuberにハッキリとした仕事納めは無く、
撮りだめてた動画を虫ととしみつとしばゆーと4人がかりで処理をしていた。


し「あー！！家帰る！！」

4時間位経ったところでしばゆーがパソコンを投げ出す。

虫「しばゆークリスマスは東京にいたんだから年末はこっちって言ったじゃん」

し「嫌だ！嫌だ！もう疲れた！今日31日だよ？紅白観たいんだけど？」

しばゆーは俺を見つめてくる。

…いやそんな目で見られると笑ってしまうんだが。


と「紅白まではあと半日位あるから終わんだろ」

し「いやいや、4人合わせてあと15本位あるんだよ！？誰だよ年末に全部終わらせよう言ったの！」

虫「りょう君」

し「あいつここにいないやん！」


まずい。
めったにキレないしばゆーがキレている。
相当疲れてんだろうな


て「じゃあお昼には解散する？」

虫「え… し「する！！」

虫「てっちゃんいいの？」

て「リーダー権限です」

と「職権乱用だ」

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