東方時事小説 (ページ5)

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3月14日:さなみょん/レミゆゆのホワイトデーページ5

-紅魔館-
咲夜「お嬢様…大丈夫ですか?ここ1ヶ月全く睡眠を摂っておられないようですが…」
レミリア「幽々子の為ならそんなのヘでもないわ」咲夜「はあ…」
レミリア「作るのは私1人でやるけど､引き続き材料とかは持ってきてね」
咲夜「お言葉ですが､もう当日ですよ…それに､お嬢様の近辺の床が惨いことに…」
フラン「うっわ虫湧いてる～」リグル&ヤマメ「チョイ役でございます」
レミリア「此処まで来たら何が何でもやり遂げてみせるわ!待っててね幽々子!」
-白玉楼-
妖夢「幽々子様､私は守矢神社に行ってきますので」
幽々子「行ってらっしゃ～い」妖夢「では!」
幽々子「妖夢は準備早いわねえ…ふわ～あ…寝ようっと」
-守矢神社-
早苗「wktk」神奈子「早苗が微動だにしないぞ…」諏訪子「早苗ー?ご飯はー?」
早苗「自分達で作れババア」諏訪子「!?」神奈子(…しかと録音したぞ)
神奈子が気絶した諏訪子を引き摺っていく｡その間に､妖夢は来ていた｡
早苗「あ､妖夢!」妖夢「…後ろの神様方は一体…」早苗「また喧嘩でもしたのかしら」
妖夢「そ､そんなことより今日はホワイトデーだから…」早苗「ホワイトデーだから?」
妖夢「等身大早苗cy」早苗「キターーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!」
遠くでこっそり見ている神奈子(早苗がどんどんおかしな方向に…)
早苗「妖夢の手作りチョコ美味しい♡ああんとっても幸せ～♡」妖夢「えーっと…?」
神奈子(…妖夢､後は任せた)ｽｯ妖夢(神奈子さん!?ちょっと､逃げないでください～!)
-紅魔館-
レミリア「できた…咲夜､今何時?」咲夜「およそ22時34分58秒3417892501コンマです」
レミリア「私のスピードなら間に合う筈!今行くわ幽々子!」
-白玉楼-
―幽々子ーっ!幽々子「…来たわね｡もう､寝起きだっていうのに…」
幽々子は布団から出て外へ向かっていく｡
レミリア「あ､幽々子!はい､ホワイトデーの…等身大レミゆゆチョコ!」
幽々子「…脚の辺りに湧いてるリグルとヤマメはどう説明するのよ」
レミリア&リグル&ヤマメ「チョイ役キャラでございます」幽々子「…そう」
レミリア「早く食べないと溶けちゃうわよ?」幽々子「ああはいはい…ﾊﾞｸｼｺﾞｯｸﾝｹﾞﾌﾟｰ」
レミリア「一口!?自分だけならともかく私の方も一緒なのに!?」
幽々子「等身大の8倍は欲しいわ～」レミリア「無茶苦茶だ…」