登坂とJK

Ｗデート２ ページ16

やって来ました映画館





なんで映画かって ？





思い付かんかったんやもん ←





取り敢えず席に座るけど上映開始まであと10分ある 笑





広臣 ｢ ...すげぇ寂しかった ｣





｢ ...え ？ ｣





広臣 ｢ だーかーらー 、寂しかったって言ってんの ｣





｢ わ 、私も寂しかった ｣





広臣 ｢ ... ( 抱き締め ｣





もっといっぱい連絡して来て欲しかったな 〜 なんて耳元で囁く臣 。





｢ だって臣忙しいと思って ... ｣





広臣 ｢ へぇ 、広臣くんから臣に進化してんじゃん 笑 ｣





広臣 ｢ 忙しいからAからの連絡欲しいの 〜 、｣





｢ ええなんで ？ 笑 ｣





広臣 ｢ だって癒されるし ｣





｢ ほんま ？ ｣





広臣 ｢ ほんまほんま ｣





｢ わあ偽関西人 ！ ｣





広臣 ｢ ふはっ 笑 ｣





隆二＆優月 ｢ 堂々イチャつくな ー ！！ ｣





｢ あ 、映画始まるで ？ 笑 ｣







__ 映画上映終了






広臣 ｢ 面白かったな 〜 ｣





｢ うん ！ ｣





隆二 ｢ 良かったね この映画！ ｣





優月 ｢ 良かった ！また観たい ！ ｣





隆二 ｢ 俺も ！ ｣





いつの間にか優月も隆二くんとタメになってるやん 笑





仲良くなれたみたいで嬉しいなあ 〜








広臣 ｢ ちょっとの間別行動しよ ？ ｣





隆二 ｢ じゃあ１時間後にここに ！ ｣





優月 ｢ A楽しめよ ー ！ ｣





｢ 優月こそ楽しめよ 笑 ｣





広臣 ｢ 行くぞ ｣





さりげなく手を繋いでくれる臣





その格好良さが色んな人を虜にしちゃってるんだなあって思うと





｢ うん ｣





素っ気ない返事しか出来なくて 。





広臣 ｢ どした ？ ｣





｢ んーん 、なんもなーい 笑 ｣





広臣 ｢ ？ ならいいけど ｣





｢ どこ行くん ？ ｣





広臣 ｢ ひーみーつ 笑 ｣





｢ 気になるなあ 笑 ｣






...






広臣 ｢ 着いた ！ ｣

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