特別クラスの彼は叶え屋【ヒロアカ】 (ページ4)

今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:1,613 hit

願いが三個ページ4

マイク「久しぶりだな！リスナー！」
マイク「今日から一年、お前の担任をするプレゼントマイクだ！ヨロシクーゥ！」

超ハイテンションのスピーカーを首につけた男。どうやら彼岸の担任となるらしい。

『あ！トサカセンセーじゃん！ヨロ！』

マイク「トサカじゃねー！！俺のことはマイク先生とでも呼べ！」
マイク「リピートアフターミー、マイク先生！」

『トサカ』

マイク「ちっっがう！！」

『アハ、ごめんごめん！ヨロシク山田センセ』

マイク「いつの間に俺の名前を！？つーかそっちで呼ぶのね！？」
マイク「まあよし！にしてもリスナー、制服はどこにいった？お前今私服だろ！？」

『あー、前ネズミセンセと話した時の最後にぃ…』

ーーーーー
ーー

『んー、とは言え家なんて無いから宅配便は使えないしぃ』
『制服着んのもめんどいしぃ』
『いっそ、私服で来てもいい？』

彼岸は口に手をあてて、いかにも困ってますというような仕草をする。

校長「いいとも！許可するのさ！」

ーーーーー
ーー

『て、許可貰ったの』
『てか、僕以外にこのクラス居ないの？トクベツ？これからセンセーとマンツーマンで授業すんのー？』

マイク「おうとも！お前は1-E さしずめ特別クラスの、ただ一人の生徒だ！」
マイク「だが、習う内容は他クラスと同じ！しかも、明日にはヒーロー課との交流もあるぜ！」

マイク「で！これからするのはアンケートだ！」
マイク「俺が聞いた質問に、答えられるもんは答える！答えられなきゃ答えない！」
マイク「シンプルイズベスト！わかったかリスナー！」

『オーケー、理解理解』

マイク「んじゃ早速質問といくが、」