謎の女子高生と公安警察【降谷零】

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「よしっ、新生活始まったし何か買いにショッピングモールでも行こうかな！」







………前に降谷さんから、
何か必要なものがある時は、風見か俺に言ってくれ って言われたけど

お仕事中だろうから、メッセージ入れておこうかな






A今から杯戸町にあるショッピングモールに行ってきます。17時には帰宅する!







ぱぱっと私服に着替えてお金を持って、家を出る
ふふ、楽しみだなぁ ショッピングモールとかあんまり行ったことないから…








「ひゃー、凄い広い通りだな。賑やk…」






女「きゃー！！ひったくりよ！捕まえてー！！」








「へ、ひったくり！？」









なんて驚いてる間に私の財布もスられた
最悪、あれ親戚から貰った高いやつ！！！







追いかけるしか。アメリカで教わったことを思い出せ、、







「よしっ…！」







ダッシュで犯人を追いかけて、土地勘がないながらに犯人が逃走しそうな方向を考える





いや、いくらなんでもこのまま逃げられたら捕まえられない
意外に足が早い！！




というわけで、何か蹴れるものは、、





んんーー……






あっ！




「いい所にサッカーボール！！」








犯人に向かって全力でボールを蹴る











犯「うぇっ！？」










見事犯人に直撃したので、そのすきに犯人の元へ全力ダッシュ






「捕まえた！

はい、盗んだ財布とあの女性のカバン返してください。
警察に電話しましたので、そろそろ来ると思います。」







犯「ﾁｯ……くそっ！！」







「うわっ！？ 今殴っちゃったら傷害罪まで増えますけど！？

いいんですか！？」






うん、この街ってやっぱり変な人が多いみたい。







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