検索窓
今日:9 hit、昨日:27 hit、合計:74,018 hit

3 ページ5









降 「今日どうしてここに来たのかは知っているのか?」





「いえ、全く知りません。
日本に着いたら降谷さんを尋ねろ と言われたので…」





降 「そうか…ならしっかり説明した方が良さそうだな」



「お願いします。」




降 「君は今日から公安の保護対象だ。

というのも、自分の母親については知っているな?」





「…………一応、ですけどね。」






降 「君にも危険が及ぶ可能性がある。アメリカにいた頃は平気だったかもしれないが、日本に戻ってきた以上狙われる確率は高くなるからな」






「でも……」






降「それに、これは君の父親からの頼みでもある。
断るわけにはいかないさ」







「父の?」







降 「本当に何も聞いていないんだな、、」









申し訳ないけど、本当に何も知らないんだよね



日本に戻ってこようと思ったのも、高校は日本の学校が良い っていう私の意見とお父さんの
日本に戻ってきてほしい っていう意見が合致したからであって…







降 「まあそれはおいおい話すとして、
高校はどうするつもりだ?受験はしたのか?」








「はい、帝丹高校に通うことになってます。」








降 「家はどうする?」








「アメリカにいる頃、お父さんから送ってもらった手紙に
日本に戻ってきたらここに住みなさい って渡された家の鍵があるのでその家に住もうかなって……


ただ場所がわからないんですよね、、」










お父さんから貰った手紙を降谷さんに手渡す



するとかなり驚いた表情をされたけど、すぐにいつもの顔に戻った






降「うん、ここなら学校もそう遠くないしセキュリティも安全だな。
さすが白城さんだ…。


今日からここの家に住むんだよな」




「あっ、はい」






降「わかった。僕も一緒に住むから、よろしく頼むぞ」







「え、えぇぇぇ!?!?」













4→←2



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (149 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
570人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

桃李?(プロフ) - あまねさん» ありがとうございます՞߹ - ߹՞ (11月15日 12時) (レス) id: 5947650667 (このIDを非表示/違反報告)
あまね(プロフ) - 好きですああああ (10月10日 17時) (レス) @page28 id: 2b125e9969 (このIDを非表示/違反報告)
桃李?(プロフ) - やっちさん» ありがとうございます…!!お待たせしてしまうと思いますが、必ずお話も更新しますのでもうしばらくお待ちください🙇🏻‍♀️ (2022年9月6日 10時) (レス) id: 2899a0e9b7 (このIDを非表示/違反報告)
やっち(プロフ) - 続きが気になりますが受験も頑張って下さい。更新はボチボチで良いですよ (2022年8月30日 21時) (レス) @page24 id: aabe067d77 (このIDを非表示/違反報告)
桃李?(プロフ) - りりはさん» ありがとうございます🥺🥺 (2022年6月27日 7時) (レス) id: 2899a0e9b7 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:瑚城桃李 | 作者ホームページ:ないでーす!  
作成日時:2022年5月25日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。