謎の女子高生と公安警察【降谷零】

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誰かに見られている気がする
ここ1ヶ月くらいずっと。



あ、そうそう球技大会は無事に優勝したよ
って、今はそんなの関係ないよね…





誰かに見られてる気がするっていうのは、パパに迷惑かけたくなくて相談してない











降「どうした？食べないのか？」












「へっ、食べる！食べるよ」









降「………」










「ん〜相変わらずパパ料理上手だね！美味しい」










降「まあ……頑張って練習はしたからな」










「ふふふ、そっか。」











降「(まだ顔が暗いな………)最近、変わったことはないか」










「………なかったよ。」










降「A、俺に嘘は通じないとわかっているはずだぞ」










「っ……迷惑、かけたくないの」











降「君の話を聞いて、相談を受けて僕が迷惑だと言ったことがあるか？」










「ない……」








ないけど、それは他愛もない会話やちょっとした相談だからじゃないの？





ストーカーされてるかもしれない なんていう、なんの確証もない相談なんて

公安であるパパには、迷惑かもしれないじゃない











降「大丈夫だから、安心して話してごらん」











「………実はね、1ヶ月前くらいから誰かに見られてる気がするの」









ﾋﾟﾘｯ




なんか空気が凍りついた気がする、、？








降「1ヶ月だと？」












「は、はい……1ヶ月です…」











降 「どうしてもっと早く言わないんだ
もしその間に襲われたりでもしてたらどうするつもりだった」











やばい、パパが見たことない位に怒ってる
激怒 って言葉が相応しすぎる位に怒ってる…！！







「すみません…」







。




久しぶりの更新になってしまってすみません！
受験生のため、めちゃめちゃ亀更新になります🙇🏻‍♀️

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