謎の女子高生と公安警察【降谷零】

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「わあすごい！豪華！」









降「そうか？」








お風呂から上がって食卓へ向かうといつもより遥かに豪華な料理が並んでいた
すごい、、






降谷さんさすがだな







降「まずは髪の毛乾かしてこい 風邪引いても看病してやれないからな」











「はーい」










降谷さんに言われて髪を乾かしに洗面所に行き、ドライヤーのコンセントを指す






……そういえば、数年前にお母さんから貰ったヘアオイルそろそろ無くなっちゃうな
4〜5本くらい貰って、大切に使ってたのに









「同じの買おうかな、ネットに売ってるよね」










なんて考えながら乾かしているとあっという間に乾いた






「乾いた〜」









降「よし、それじゃあ食べようか」







「はーい」








「「いただきます」」









「んん〜美味しい！さすが降谷さん。」








降「喜んで貰えたなら何よりだな

そうだ、少し待っててくれ 渡したい物がある」








渡したいもの？たかが高校の入学式よ？
てか降谷さんそんな買い物してる暇あったの！？








降 「入学おめでとう、A」











「こ、れって………」









降「気に入らなかったか…？洗面所にも置いていたから普段からよく使っているのだと思っていたんだが…」








「違くて………これ、私が母親から貰ったヘアオイルなの。
そろそろなくなりそうで買おうか迷ってたから、値段も高いし…だから、嬉しくて


ありがとう！降谷さん！」










降「気に入ってくれたならいいんだ 」










「うん！今までのと同じくらい、ううん…それ以上に大切にするね！」










降「ああ、是非そうしてくれ」










降谷さん、わざわざこれ買いに行ってくれたんだ、、
すごい、どうしてここまでしてくれるのか分からないけどすごく嬉しい









この人と一緒に暮らせて幸せだ




ご飯美味しいし、イケメンだし。








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