【レ.ト.ル*ト】アナタの壁、壊します。partⅡ (ページ23)

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モヤモヤするのなんか最初だけ

キヨくんと付き合ったら、きっとそのうち自然と好きになってる

そう思ったのに。なんで私って思い通りにならないんだろう

『...はぁ、』

溜め息の原因はやっぱりあの人で。

近づきたいけど、近づいてはいけない

禁断の恋？

みたいな感覚。

だんだんキヨ君にも申し訳なくなってきて、どうしようかと悩んでいた。

『...やっぱ、正直に言うべき？』

「...なーんの話？？」

『！？！、っ、わ...！？』

突然掛けられた声に肩を大きく揺らす。

「ぷっ...、そんな驚くとは思わなかった。ごめんごめん」

『もー...ほんとびっくりしたよ、キヨ君』

驚かせてきた犯人は彼氏である、そして悩みの原因の1つでもあるキヨ君だった。

『なに？どうしたの？』

用が何かあるんじゃない？と問いかければ

「...レトさんが、呼んでる。」

くいっと親指をドアの近くの方向にむけて言う。

『......、そ、っか』

なんて、誤魔化して笑ったら勿論そんなことキヨ君に効くわけなくって

「...いってこいよ、なんかあったら俺がすぐ助けるから」

ケータイ、お守りとして持ってろよ

そういって私の手に握らせて背中を押した。

震える足をなんとか抑えて

『ひ、さしぶり...！香坂君』

笑って見せた。

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更新ほんと遅れました死にます。

なんかもう勉強しなきゃなのに私生活でいろんなこと起きてわけわかめ状態に至ってます。

このますです。

たくさんのコメント、本当にありがとうございます。

すべて読ませて貰ってます。

全然更新してないのに、めっちゃ面白いとか無理せず頑張って下さいとかもうほんと私の読者様が心広すぎて泣きそうです。

ほんとに返したくて仕方ないんですけど、ためてためてってしてたらもう異常な量になってしまい返信出来ない状態です、、ごめんなさい、、、！

ほんとでもコメントありがとうございます。

更新なるべく頑張ります