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そう思ったその日から香坂君に話しかけるのもやめた。
そしたら鈴宮さんたちはピタリと嫌がらせをやめた。
香坂君の事は好きなのに、
近づくのが怖くて、
あんなに楽しかった学校も
今では恐怖しかなくて、
震えた。
怖い、
怖いよ
人が。
「...A、」
いきなり後ろから呼ばれた声にビクリと肩を揺らす。
振り向いたらそこにはキヨ君がいて
「...あのさ、お前、絶対なんかあったろ」
『...い、いや別に、』
「嘘つけ、だってお前、...最近、元気ないじゃん」
その言葉になぜか
じんわりと涙が溢れる。
『っっ、キヨ君、...楽に
なりたい、...っ』
訳もわからないだろうキヨ君にそう言えば、
「...楽になれる方法、教えてやろうか」
スッと私を引き寄せて一言
「俺を好きになれば、楽になれるけど。」
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るあるる - 面白かったですけど、元カノ撃退は？？え？問題放置？ (2月22日 8時) (
レス) @page43 id: 1aa931fba9 (このIDを非表示/違反報告)
レイ - はじめてこのサイトでないた… (2022年3月27日 22時) (レス) @page43 id: 362684a6b4 (このIDを非表示/違反報告)
たけ - 大号泣です。ありがとうございました (2022年2月16日 23時) (レス) @page43 id: 07183dd763 (このIDを非表示/違反報告)
あやの(プロフ) - え、もうほんとに最高すぎる…… (2020年3月28日 14時) (レス) id: e0bbab8f42 (このIDを非表示/違反報告)
ともか - 神 (2020年3月10日 18時) (レス) id: 418bd4778f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：このます | 作成日時：2016年6月5日 19時
