待ちぼうけ (ページ3)

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3話ページ3

とりあえずこっち方面の電車乗るかー、と翔吾に言われて乗った電車。

正直、ファンの方にバレないかめちゃくちゃヒヤヒヤした、けど

北「案外バレないもんだね、バケハとマスクしてるけど笑」

岩「むしろ不審者ぽくて怖がられてるんちゃう？笑」

北「確かに…怖いから離れよ〜」

岩「ちょ、似たようなもんやしほんまに離れんでも！笑」

久しぶりの電車に楽しくなって2人ではしゃいでたら、

たくさんの人が降りる駅に着いて、車内の人がちらほらといる程度になった。

岩「この二駅先とか降りる人少なそうやし降りるのありやない？」

北「あえて隣駅じゃなくて二駅ありだね」

翔吾と二駅先で降りることを決めてついた街。

北/岩「おお〜…」

降りて第一声、ハモりました。

岩「事務所の駅から25分くらいやったけど結構落ち着いてるな笑」

北「うん、自然と住宅街が融合してるね」

岩「やんなあ笑」

目の前にはちょっとの自然と住宅街。

でも何故かほっとする、こういう静かな街。

北「少しお腹すいたしカフェあったら入ろ〜」

岩「せやな！ガッツリ食べるのもやしカフェでおしゃれタイムしよか！」

夜に打ち上げあるからね、かるーくにしとかないと陣さんに怒られちゃう

北「俺のカフェレーダーは右に行けと言っている！」

岩「じゃあ右に行こう！北ちゃんについてきます！」