A級の剣バカ 52 ページ7
出水はそう言って市街地に飛び降りた。いつの間にか南西部についていたみたいだ。
「よー、京介。先輩たちが加勢してやるぜ。泣いて喜べ」
「出水先輩。泣きはしませんが感謝しますよ。Ｃ級たちを本部まで逃がします。迅さんの指示です」
「え、迅さん？！」
出水、駿に続いて私と米屋もＣ級たちのまえに降り立つ。
「よー、メガネボーイ。空閑は一緒じゃねえのか？」
『ひさしぶりー！覚えてるかな？Aだよー』
「米屋先輩、A先輩まで！」
三雲くんは京介と一緒にＣ級を守りながら後退しているみたいだった。
『覚えててくれたのかー！ありがとー！んで、新型ネイバーさんを倒せばいいんだね？』
「はい！お願いします！」
A了解、と笑いかけて新型ネイバー、(ラービットというらしい)の群れに突っ込む。
ピンボールで一体ずつ片付けていく。
「修くん、私のトリオンを使って！」
そういって千佳ちゃんとトリオンの臨時接続をした三雲くんのアステロイドのおかげもあってだんだんとラービットの増加よりも撃破のほうが早くなってきた。
『ん？鳥…？』
これならいける、と思った時だった。
「素晴らしいトリオン量だ。ひな鳥の回収をと思ったが思いがけず金のひな鳥までいるとは」
『きた、人型』
さっきの人型ネイバーに似ている奴が来た。
「っ、アステロイド！」
『三雲くん！手を出しちゃダメ！』
「ふむ、やはりすばらしい」
そういった人型ネイバーはまた鳥を放ってきた。
弧月で斬ると弧月がトリオンキューブになってしまった。
駿はシールドが押し切られそうになってベイルアウトしてしまった。
『弧月が！』
「おい、メガネ！Ｃ級を連れて逃げろ！こいつの狙いは雨取だ！」
出水のバイパーで私たちは何とか事なきことを得た。が、出水の片足がやられてしまった。
米屋と京介はラービットを相手に戦っている。
『出水！』
「Aはメガネについていてやってくれ。ここは俺が食い止める」
『でも…！』
「こいつには一発お返ししてやんねえとな」
「出水先輩、僕たちも戦います！」
三雲くんは千佳ちゃんのトリオンで人型ネイバーに攻撃する。
「私だ。金のひな鳥を発見した。これより捕獲に向かう」
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緋刃(プロフ) - 出水君風間さんLOVEさん» 読んでいただきありがとうございました！�靴任盻颪い討△襪箸�り、原作から離れたお話を書いていこうと思うので、お時間があれば読んでいただければと思います！これからもよろしくお願いします！ (2020年9月26日 22時) (
レス) id: 481f585729 (このIDを非表示/違反報告)
出水君風間さんLOVE - 完結おめでとうございます！！ほんっとうにお疲れ様です！！これからも頑張ってください！！応援しています！！ (2020年9月26日 20時) (レス) id: 5a45e4d8a1 (このIDを非表示/違反報告)
緋陽野(プロフ) - ありがとうございます！完結までもっていけて良かったです！アイディアが出てくれば番外編を書くかもしれないのでその時はまた読んでいただければと思います！次回作もぜひお読みください！ (2020年8月2日 20時) (レス) id: 677f969f24 (このIDを非表示/違反報告)
P.P.ニット - 完結おめでとうございます！そして、お疲れ様です！すごく楽しかったです！次回作楽しみにしています。 (2020年8月2日 17時) (レス) id: ded42c6825 (このIDを非表示/違反報告)
緋陽野(プロフ) - スイさん» コメントありがとうございます！楽しんでいただけて良かったです！これからもぜひ読んでいただけると嬉しいです！ (2020年7月31日 20時) (レス) id: 677f969f24 (このIDを非表示/違反報告)
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