隣に推しがいた件について (ページ8)

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THside ページ8

ねぇ、どうしよう、え

なんで

ぼ、僕のせいでAちゃん気絶しちゃった

TH「Aちゃん！Aちゃん！ﾀﾞｲｼﾞｮｳﾌﾞ？」

必死に日本語で問いかけてみるけど、反応はない

TH「えっと、、こゆ時はどうすれば、」

TH「あ、息してるかな？」

鼻の下に指を置いてみるけど、息がかかることはなくて

ごめんなさいだけど、襟元ぐらいに、手を置いて呼吸してるか確かめてみた

TH「確か、保体の授業では、、」

保体の授業って言ってもだいぶ前の事だけど、

その時に習ったことしかわかんないからな

TH「我慢だキムテヒョン。触っちゃダメ」

ずっと言い聞かせてる

Aちゃんは大人になる最中。きっと、

まだまだ胸は小さいけど、あるっちゃあるし

はぁ、、Aちゃんなら貧乳でもいいな

って、ダメダメ

変なこと考えちゃダメ

まじで、だめ

この子まだ若いし、てか1回だけの軽い男って思われるのは一番避けたい

とりあえず、息してないから、

人工呼吸しかないよね？？((え

ごめん！Aちゃん！初キッスだったらごめん！

仕方ないでしょ！

TH「戻ってきてね」

そう、最初は純粋に人工呼吸しなきゃって思って唇を合わせた

思ったよりも柔らかい唇にやられそうになるも耐えた。

『…ふぅ、』

上手くいったのか

息は始めたAちゃん

それでもまだ意識はないみたいで、

無意識なのかな

『…っん…』

ちょっと可愛い顔して言うから

俺の中の線がプツリと音を立てて切れた

TH「…っ、A、ちゃ、ん…」

『…んぅ、』

君は気づいてないだろうけど、

無意識だろうけど

それでも、少し、ゆっくり漏れる声に

僕は、、止められなくなっていく

気づけば人工呼吸からキスに変わってて

我慢できなくて

それから、30分もキスしていた。

何度も角度変えて

ハムってしてみたり、ぶちゅってしてみたり

Aちゃんは起きないままで

それ以上に進まなかったのは

知らないうちにそんなことになってるのは嫌だろうって

不意に頭をよぎったから

でもごめんね。

ひとつだけ