隣に ページ2
え、いやなんで……？
私消してないよね？うん。
止めてないよ？ うん。
しかも超絶低い声が聞こえたような…
(ちょっとイケボだと思ったのは内緒)
恐る恐る全く開けてなかった目を開けると…
目の前には世界一、世界遺産級のイケメンがいた。
『キムテヒョンじゃね…、？』
え、、、？
思ったより普通にストンと声が出た自分に驚く
てか目の前の方にも驚く
え、やば
声がデカすぎたから、起きてないか確認したところ
どうやら起きてないらしかった
……よかったぁ、、
ん？
てか、なんで？？
え？なんで？
あの世界の防弾少年団であり、
顔面世界遺産であり
グッズの事前販売とか秒で売り切れるような
お方が……なぜ、私の隣で寝ているのでしょうか
わからん。なんでだ？謎すぎる
TH「んぅ……」
わ、
え、待ってなにぃぃぃい？？
可愛すぎるんだが、今の
聞いた？みんな聞いた？
イケメンは寝てる時まで完璧なのか……
さっきの喋ったうちにも入らない「んぅ……」のせいで、可愛すぎて
でも、ね？その……若干の色気がぁ
ﾄﾞｸﾄﾞｸﾄﾞｸ……
私の鼓動を早くさせました
「はっ……」
ｺｿｺｿ
そして今こんなに近くにいては命が危ないと思った私はそーっと布団から出ようとしている
(気をつけないと、、起こしちゃダメだよ私！)
布団から足を出して後は体を何とか……と
ゆっくりお休み中の世界遺産様を起こさないようにでています
ｷﾞｭｯ____
『ふげぇ(((あ、黙らな(小声)』
お腹に手が巻きついてきました。(白目)
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作者名：taniy ﾀﾆｨ | 作成日時：2020年5月14日 0時
