２０１話 ここ。 ページ40
貴方side
ｱﾘｱ「失礼します」
貴「うわっ・・と」
アリアに横抱きされ、隣りにあるローの船に移った
さすがと言っていいのか、着地のときに振動はまるでこなかった
急に来た私たちを見て、つなぎ服の男たちが凝視してきた
アリアに下ろしてもらい男たちに問う
貴「船長、トラファルガー・ローは？」
「お、おおお、おい・・・！あ、ありゃ誰だ・・？！」
「まだ見てない女の子だけど・・、あの子もいいなぁ・・・」
「キャプテン・・どうする・・？呼ぶか・・？」
話の分からない奴らだな・・・
脅し半分で銃を抜こうとしたとき
ﾛｰ「お前らうるせェぞ、さっさとソイツら通せ」
「ア・・アイアイキャプテン・・・」
「キャプテン・・」
おどおどしながらも私たちの道をあけるつなぎ服たち。
私は抜きかけた銃を戻し、彼らの船へ入った
・
・
・
貴「アリア、部屋の外で待ってて」
ｱﾘｱ「了解です」
ガチャ・・パタン。
ﾛｰ「体・・、大丈夫か」
貴「大丈夫。それより、電伝虫は？」
ﾛｰ「コイツだ」
やや小さな電伝虫を受け取る
貴「用意してくれてありがとう・・、私たちは行くね」
ﾛｰ「・・ちょっと待ってくれ」
パシっと手首を掴まれ、「何？」と聞かざるをえない
ﾛｰ「さっきは悪かった。動揺してたとはいえ無理やり・・」
貴「っ・・//////？！
別に・・、気にしてないからいいよ・・＾＾」
ﾛｰ「なら・・」
ローは私と向き合うように移動し、肩に手を置く
貴「・・？」
ﾛｰ「しばらく会えないかもしれない。
もう１度だけ、いいか」
貴「・・？」
訳がわからない、そんな目で見てやると
ローは「ここだ」と言って自分の口を指した
貴「っな・・！/////////」
ﾛｰ「嫌なら言ってくれ、無理にはしない」
そう優しく言うと、目を逸らしてしまった
口を指したということは、き・・キスしたいってことだよね・・？
ふいに先程のを思い出す。
最悪だったような、でも・・甘かったようなあの感じ。
でも好きでもない人とするかな・・、依頼者関係なのに・・。
貴「ローは・・・。
す・・好きでもない人のに、キス・・するの？」
目を合わせられずに下を向いて言う
ローはボソっと小さく・・
ﾛｰ「・・・好きだからに決まってんだろうが・・//」
貴「・・？！/////////」
と言った。
・
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夜空(プロフ) - 琥珀さん» 琥珀さん受験勉強頑張ってください(^^)しばらく読めないのは残念ですが次更新してくれるのを楽しみに待っています！ (2013年12月5日 1時) (
レス) id: ac197f75b6 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀 - 龍さん≫受験生さんでしたか！更新・・、できなくて申し訳ないです(>_<)勉強頑張って第１希望行きましょう！！(^○^) (2013年11月3日 18時) (レス) id: 879db63ed4 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀 - お久？です！親がいないので速攻PCチャージします！← (2013年11月3日 18時) (レス) id: 879db63ed4 (このIDを非表示/違反報告)
龍(プロフ) - 自分も受験生なのでお気持ち分かります！いつでも更新待ってるんで、勉強お互い頑張りましょうｗ（*＞ω＜）ノシ (2013年11月1日 18時) (レス) id: 0df8bb9172 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀 - 時雨さん≫マジだよｗスマホおめでとう！次来た時だって歓迎するよー！ (2013年11月1日 17時) (レス) id: 879db63ed4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：琥珀 | 作成日時：2013年9月9日 19時
