１９３話 来客 ページ31
その翌日
「船発見！！」
見張りからの声が部屋まで届いた
ヒ「どこの船だ？」
「黄色い潜水艦・・・ハートの海賊団です！！」
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貴「んで、何の用ですかね」
ﾛｰ「頼みがあって来た」
貴「頼み・・・、依頼なら今は受け付けられないよ
でもまぁ、話は聞くけどね」
船を発見し、攻撃を仕掛けてくるかと思いきや
甲板に船長であるトラファルガー・ローが１人出ていて
「話がある！」と言うわけで、客間に案内した
貴「周りは外した方がいい？」
ﾛｰ「あぁ、できるならな」
貴「じゃぁ・・。
ヒシャマル、部屋の周りにいるのを下げさせといて。
誰も来ないように私の部屋の扉見張っててね」
そう、この客間。
１本の廊下の１番奥の部屋
その1つ手前が頭である船長室
客間に行くには少なくとも、私の部屋の前を通らなければならないのだ
部屋にいた３人のうち、２人はすぐに出て行ったが、
残りの１人、ヒシャマルは少し苦い顔をしていた
私が「ヒシャマル」と一喝すると、しぶしぶながら出て行ってく
貴「ごめんね、いつもあんなだから気にしないで」
ﾛｰ「すまねぇな」
貴「だからいいって。
それより話、どうぞ」
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貴「・・・」
ﾛｰ「と、いうわけだ。協力要請をしたい」
話をすべて聞いた
正直どうしていいかわからない内容だった
貴「それって返事いつまで・・？」
ﾛｰ「できれば今日中にほしい」
貴「・・じゃぁ、少し考えさせて。
船戻ってもらっていいから。答える時は私がそっちに行くよ」
ﾛｰ「わかった」
互いに席を立ち、私が扉の取っ手を取ろうとしたとき
ﾛｰ「A」
貴「！」
唐突に名前を呼ばれ驚いた
貴「・・・何？」
ﾛｰ「マリンフォードの時、大怪我を追いながらも赤犬とやったと聞いた
怪我の方は大丈夫なのか」
貴「うちには優秀な船医がいるから大丈夫。
貴方が心配することじゃないし、戦えないことはないから」
少し反省。
たかが名前を呼ばれたくらいで何ビックリしてるんだ私
ヒシャマルにだって呼ばれたことあるじゃん
クルーにだってあるじゃないか
ﾛｰ「まだ時間が経ってないのに、そうして歩けるのは意外すぎる
無理してるんじゃないか・・？」
貴方にとっては仕事を頼む主でしかないのに
優しくされても困るだけだよ・・・。
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夜空(プロフ) - 琥珀さん» 琥珀さん受験勉強頑張ってください(^^)しばらく読めないのは残念ですが次更新してくれるのを楽しみに待っています！ (2013年12月5日 1時) (
レス) id: ac197f75b6 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀 - 龍さん≫受験生さんでしたか！更新・・、できなくて申し訳ないです(>_<)勉強頑張って第１希望行きましょう！！(^○^) (2013年11月3日 18時) (レス) id: 879db63ed4 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀 - お久？です！親がいないので速攻PCチャージします！← (2013年11月3日 18時) (レス) id: 879db63ed4 (このIDを非表示/違反報告)
龍(プロフ) - 自分も受験生なのでお気持ち分かります！いつでも更新待ってるんで、勉強お互い頑張りましょうｗ（*＞ω＜）ノシ (2013年11月1日 18時) (レス) id: 0df8bb9172 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀 - 時雨さん≫マジだよｗスマホおめでとう！次来た時だって歓迎するよー！ (2013年11月1日 17時) (レス) id: 879db63ed4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：琥珀 | 作成日時：2013年9月9日 19時
