１７９話 危険な賭け ページ4
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雨があがった
朝日を見た。
もう夜通し戦闘中だ
また朝日を見た
あれ、２回目？
ってことはもう１日以上起きてるってことか
その２回目の日が丁度真上に昇った、昼
頭「はぁ、はぁ、はぁ・・！」
ﾏﾘﾅｰﾄﾞ「はぁっ・・・、ヤバいな・・・」
ｼｭｶﾞｰ「まだっ・・いけるって・・！」
ｱﾘｱ「・・・ッう‶・・！！」
頭「アリア・・・、大丈夫・・じゃないよな・・」
「どこだ？！」
「見ろ！ここに血痕がある！まだ新しいものだ！」
「この近くにいる！探すぞ！」
「必ず仕留めろ！！あの方の命令だ！！」
遠く、といっても数十メートル離れたところから忍び達の声がする
木の根が大きく出たためにできた小さなほこら。
枯葉などで入口をふさぎ、しばらくは見つからないだろう
だがけして安全ではない
アリアの傷は応急処置はしておいたが痛み止めはない
身体全身に焼けるような痛みが走っているだろう
頭「アリア・・、俺に１つ策がある
だけど、水に入らなきゃいけない・・。
シュガーもマリナードもだ・・・どう思う？」
ｼｭｶﾞｰ「アリアのことを考えると得策とは言えないけど
策があるならやってみるべきだと思う」
ﾏﾘﾅｰﾄﾞ「俺も同意だ」
ｱﾘｱ「・・私は大丈夫です。だけどもう少しだけ・・」
頭「あぁ、わかってる。すぐには行かない。・・聞いてくれ」
俺はこの近くに大きく深い河があることを話した
ここからは少なくとも１キロはあること
応戦しながらその河に飛び込み、向こう岸まで泳ぎ切るという策だ
みな、傷に水がひどく染みることが欠点で、
痛みに耐えきれず泳げないかも・・と俺は心配している
危険な賭けだ
ﾏﾘﾅｰﾄﾞ「そうだな・・、俺は賛成だ」
ｼｭｶﾞｰ「アタシも」
ｱﾘｱ「私のことは心配しなくていいです。
賛成意見が多いなら、そうしましょう」
頭「わかった。・・・もう少したったら行こう」
「「了解」」
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「この中から、誰かが死んだとする。・・・遺言、残さないか？」
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「みんな大好き、こんなアタシだけど・・信頼してくれたみんなに感謝します」
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「俺がいなくなっても、仕事に精進すること、体力作りもな。
情報命のこの裏社会、みな正しい情報を見つけ出すんだぞ。・・・頑張れよ」
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「残りの人生、楽しんでください」
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夜空(プロフ) - 琥珀さん» 琥珀さん受験勉強頑張ってください(^^)しばらく読めないのは残念ですが次更新してくれるのを楽しみに待っています！ (2013年12月5日 1時) (
レス) id: ac197f75b6 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀 - 龍さん≫受験生さんでしたか！更新・・、できなくて申し訳ないです(>_<)勉強頑張って第１希望行きましょう！！(^○^) (2013年11月3日 18時) (レス) id: 879db63ed4 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀 - お久？です！親がいないので速攻PCチャージします！← (2013年11月3日 18時) (レス) id: 879db63ed4 (このIDを非表示/違反報告)
龍(プロフ) - 自分も受験生なのでお気持ち分かります！いつでも更新待ってるんで、勉強お互い頑張りましょうｗ（*＞ω＜）ノシ (2013年11月1日 18時) (レス) id: 0df8bb9172 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀 - 時雨さん≫マジだよｗスマホおめでとう！次来た時だって歓迎するよー！ (2013年11月1日 17時) (レス) id: 879db63ed4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：琥珀 | 作成日時：2013年9月9日 19時
