番外編トラントの過去1−5 ページ21
ﾄﾗﾝﾄ「・・・」
ﾄﾊﾞﾘ「どうだい？当たってる？」
貴「トバリ・・、トラントのことをかき乱すのはもう止めて・・」
ﾄﾗﾝﾄ「・・・・外へ」
「「？」」
ﾄﾗﾝﾄ「・・外へ行きましょう」
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トラントが先導して浜辺に来た
ﾄﾗﾝﾄ「どこまで知ってるんです？
アタシのこと。」
ﾄﾊﾞﾘ「結構知ってるよ、トラント」
貴「・・・」
ﾄﾊﾞﾘ「Aも知ってるようだから言うけど、君・・・
海軍に送り付けられた子だよね。」
ﾄﾗﾝﾄ「・・そうですね、理由は見せしめでした」
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当時、バルジモアの頭脳を求め人攫いが多く行き来していた
バルジモアは優秀かつ希望者を島外の人々のため選出していた
海軍も例外ではなく、推薦者をもらっていた
バルジモアとは密接な関係だったのだ
ある年、そんな海軍に脅しがかかる
「バルジモアの島を攻め落とすことを決定した
今後も人材選出を希望するなら、
島にいる海兵をすべて撤収し、我々に島を譲れ」
そんな内容の文など海軍は気にはしなかった
だが。
その脅迫文が送り付けられて数週間後
１つの箱が送り付けられた。
箱の表面には
「文書、見なかった？
撤収しないなら１日１０人のペースで島民を消してく
今回のプレゼントは手抜きだけど、次送るなら豪華にしておくよ」
箱には赤黒い染み。
中身を開けたのは今の３大将だったとか。
箱の中身、それは
――――――――――――血まみれの少女。
顔は殴られたのか、大きく腫れている
体中無数の切り傷だらけ
その少女こそ、現在シドに所属し開発に随時営むトラントなのだ。
その後、海軍はどこかの島に里親を要求したそうだが
途中の行先で不運な事故に会ったと連絡が。
乗組員は全員船とともに沈没したと思われたため、少女も・・と海軍は考えた
だが少女は赤髪に助けてもらい再び海軍へ戻ってきたのだった。
その後はセンゴクとともに過ごし、海兵として育つが・・
戦術より開発に目覚めていた彼女は政府科学隊に入り、才能を開花させたのだ
やがて腕が認められ、その才能をもっと伸ばそうとベガパンクのもとへ行った・・。
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トバリはここまでしか知らないようだ。
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夜空(プロフ) - 琥珀さん» 琥珀さん受験勉強頑張ってください(^^)しばらく読めないのは残念ですが次更新してくれるのを楽しみに待っています！ (2013年12月5日 1時) (
レス) id: ac197f75b6 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀 - 龍さん≫受験生さんでしたか！更新・・、できなくて申し訳ないです(>_<)勉強頑張って第１希望行きましょう！！(^○^) (2013年11月3日 18時) (レス) id: 879db63ed4 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀 - お久？です！親がいないので速攻PCチャージします！← (2013年11月3日 18時) (レス) id: 879db63ed4 (このIDを非表示/違反報告)
龍(プロフ) - 自分も受験生なのでお気持ち分かります！いつでも更新待ってるんで、勉強お互い頑張りましょうｗ（*＞ω＜）ノシ (2013年11月1日 18時) (レス) id: 0df8bb9172 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀 - 時雨さん≫マジだよｗスマホおめでとう！次来た時だって歓迎するよー！ (2013年11月1日 17時) (レス) id: 879db63ed4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：琥珀 | 作成日時：2013年9月9日 19時
