宿所のバイトさん【ハイキュー】

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「いやはや、お待ちしておりました！」









他の店員さんが出迎えてる中、干されていた布団をせっせと中にしまい込む私。









というか、4校て……何人よ、何人くるんだよ









いや、人で数えちゃだめだ、校だ校。今どき人なんて数える人どこにいるんだよ！









……ここにいるよぉ…？！









わぁ、驚いた！まさか自分自身だったとはね！！









……私の脳内、何してんだろ。









「早く仕舞おう。」









なんやかんや考えて冷静になる。









まぁ、どうせ知らない人だし、関わらないようにしとこ。









「宮坂〜！」









バタバタと走ってきたのはさっき受付をしていた先輩









「なんですか？」









布団をしまう手を止め、先輩の方を向くと何かを確認するように私に聞いてきた









「宮坂って確か、音駒高校だったよね？」









「あ、はい。」









「もしかしたら……って思うんだけど……」









…

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