二十三日目 ページ25
｢や、あの…十四松？｣
女｢Aちゃんもう帰るんだって！｣
私の言葉を遮るように言葉を発する彼女
その姿は焦っているよう。
だろうね、だって私がいちゃチヤホヤされないかもしれないもんね。
有り得ないけど。
おそ松｢……十四松｣
おそ松に名前を呼ばれた十四松は、悲しそうな顔をする。
珍しいな、十四松のこんな顔。
トド松｢…っはぁ〜｣
トド松が大きなため息をついて、おそ松の方を見る。
トド松｢いい加減、素直になりなよ。おそ松兄さん｣
おそ松｢…は、｣
トド松｢…僕達みんな、Aが笹原くんのところ行っちゃうから嫉妬してたんでしょ？｣
なんだそれ、初耳。
トド松｢…だから、僕達も仕返しみたいに他の女の子と関わってるけど、それがおもったより楽しくなっちゃって｣
トド松｢……けど、当初の目的忘れてさ？Aへのあたりが強くなって｣
トド松｢……そんなんじゃ、離れて行くのも仕方ないのに。｣
おそ松｢っ…｣
おそ松｢うるせェ！お前に何がわかんだよ！！｣
女｢お、おそ松くん…？｣
大丈夫？と近寄る彼女におそ松は関係なくこっちに歩いてくる。
チョロ松｢…ごめんね、この話は僕達だけで話したいんだ｣
チョロ松｢だから……勉強会は中止。｣
女｢……なにそれっ｣
涙目になって走って行く彼女。
……この場所には、六つ子と私だけの7人になった。
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ゆーさと。(プロフ) - リリアンヌさん» ありがとうございます！更新頑張りますっ (2016年8月22日 10時) (
レス) id: ffa3054186 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーさと。(プロフ) - 怪盗エリン@カラ松girl←さん» あわわっありがとうございます！頑張りますっ (2016年8月22日 10時) (レス) id: ffa3054186 (このIDを非表示/違反報告)
リリアンヌ(プロフ) - 続き見たいです！ (2016年8月19日 10時) (レス) id: 3c3d969a42 (このIDを非表示/違反報告)
怪盗エリン@カラ松girl←(プロフ) - 続きみたいっす (2016年8月6日 13時) (レス) id: bb5897cc59 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーさと。(プロフ) - 9時19分死亡者さん» 更新遅くてごめんなさいっ (2016年7月16日 16時) (レス) id: ffa3054186 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆーさと。
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Tomosato1/
作成日時：2016年3月6日 23時
