【ハイキュー】脇役の苦労。

苦労29 ページ33

しばらく歩いてると、見覚えのある集団が後ろにいた。







「…何やってんですか。」








「「「「「「「？！」」」」」」」








月島「…だからやめろって言ったのに…」








孤爪「…クロ、俺の後ろ隠れないで。」








赤葦「…いつまで震えてんすか木兎さん。」








国見「及川さん邪魔です。」








…このでけぇやつらなにしてんの。








先輩「お前もあんな風に笑えんだな。」








「人形じゃないですし当たり前ですよ。」








部員「新鮮でやっぱり女の子なんだねって思ったよ。」








「それちょっと貶してませんか。」








泉「私にももっと優しく…！」








「…絶対いやだ。」








黒尾「て、てかお前いつからいたんだよ？」








「さっきからです。」








木兎「そ、そうか！！すげぇな、影を薄めることもできんだな！！」








「なんなんですか。…対して影薄くないですよ。」








及川「ビックリしたよ、ちょっと見失ったと思ったら後ろにいるんだもん！」








「はたから見たら、ただの変人でしたもん。」








こんなような会話を繰り広げて、








店についたときにはもう閉店してた。

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