検索窓
今日:1 hit、昨日:3 hit、合計:40,949 hit

名取周一 ページ10

電車を降りて駅を出るとすごい華やかなオーラを放っている人物を見つけた。









名取「やぁ、A迎えに来たよ」









周一兄の周りにはギャラリーがたくさん集まっていた。







「あれ、名取さんじゃない?」

「ほんとだぁ!!」


「イケメン〜♥」









最悪だ...。









「なんで迎えになんかくるの!」









コソコソと怒っても周一兄はニコニコとごめんと言い、全く反省してない。


この目立ちたがり屋め...。







「はやく行くよ!」









周一兄の背中を押して周一兄の住んでいるマンションへ向かう。









マンションへ着き、部屋に入る。









靴を脱いで手を洗い、ソファにダイブする。









すると周一兄は飲み物を持ってきた。


私は座り直し、周一兄は私の横に座った。









「で、なんの用?」




名取「特に何も無い」








そう言って周一兄はハハと笑った。

珍しい...周一兄が用もないのに呼ぶなんて...。








すると周一兄が私をそっと抱きしめた。



この歳になって抱きしめられるのは流石に恥ずかしく、抵抗した。



でも周一兄は強く私を抱きしめていて離さなかった。







少し恥ずかしくて顔が赤くなる。






「離せ、バカ兄」









名取「いやだね。」









少し、沈黙が続いた。






名取「なぁ、A、私のことは好きかい?」






おかしな質問をされた。

周一兄のこと好きに決まっている。





「当たり前じゃない。好きよ、大好き。」





周一兄は良かったと私を離した。








「どうしたのいきなり笑」



笑ってそう聞くと







周一兄は私のおデコにキスをした。








名取「可愛いな、Aは」









私は流石に頬を赤くさせ、周一兄をポコポコと叩いた。









周一兄が私のこと、恋愛として好きなんてこの時は知らなかった。

みえるもの→←夏目



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.8/10 (67 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
89人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

雛乃(プロフ) - レイナさん» ありがとうございます!!!ほんとだ21になってる笑(拳で)これからもどんどん更新していきますんで良ければ読んでください!! (2018年7月7日 9時) (レス) id: c148c40b66 (このIDを非表示/違反報告)
レイナ(プロフ) - 面白い設定ですね!!あぁ夢主がなんだか羨ましいような・・・・・更新頑張って下さい!!それと、21のタイトル書き忘れていますよ!! (2018年7月7日 7時) (レス) id: 7bda2fd29b (このIDを非表示/違反報告)
雛乃(プロフ) - 壊音=銀魂LOVE♪の神紫ダヨさん» ありがとうございます!!今忙しくてなかなか書けていませんが連載続けていくので良ければ読んでください!! (2018年7月1日 17時) (レス) id: c148c40b66 (このIDを非表示/違反報告)
壊音=銀魂LOVE♪の神紫ダヨ - ニャンコ先生...モフモフゥ.. ニャンコ先生に触りたい!ですよね夏目友人帳超好きなので更新頑張ってください (2018年6月25日 17時) (レス) id: 85fc3d6f11 (このIDを非表示/違反報告)
雛乃(プロフ) - 支葵美乃さん» ありがとうございます!すごく嬉しいです!頑張って更新していきます!!ぜひこれからもよろしくお願いします!! (2018年6月17日 16時) (レス) id: c148c40b66 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:みつ子 | 作成日時:2018年6月12日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。