第3話 ページ7
2軍/3軍「「「お、おはようございます!」」」
『あら、ちゃんと全員揃っているのかしら?』
秋庭「そ、それが…」
立花「き、木村が遅れてまして…」
伊藤「は?あのブス、調子乗ってるよね。」
川上「そーいえばあいつ、亮太のこと好きらしいぜw」
佐藤「あ、それ俺も聞いたことあるw」
小林「ま、マジかよ…」
菊池「モテる男はツライねーw」
小見山「そーゆうお前もモテるけどなw」
『取り敢えず、どうして木村が遅れているのかしら?
どんな用事があろうと、私たちより遅く登校するのは許されないことよ?』
田所「か、神崎さん!せ、星蘭は!きっ木村は…
や、やっぱりなんでもありません…」
『はぁ?さっさと言えよ』
伊藤「ほらー、アンタがさっさと言わないから。A怒っちゃったじゃーんw」
田所「ヒィッ!
き、木村は今日家の事情で休むと私の家に連絡がありました!」
『ふーん。ま、いいわ。
あんたたち、そいつを抑えな。』
田所「…ぇっ?」
森山「ごめん、でも神崎さんの命令だから。」
深野「悪く思うなよ?」
中田「マジごめん」
田所「ぁ…あぁ…イヤだ!いや!離して!
森山くん!ねぇ、お願い!」
小見山「あ、思い出した。
その女の好きなやつ、森山だぜw」
小林「そーそー!でも、森山の好きなやつはAなんだってさぁw」
『あら嬉しい。その気持ち、ありがたく受け取るわ?
でもね、あんたみたいな2軍、私には釣り合わない。恋心を抱くのは結構だけれど、はっきり言って迷惑よ。』
田所「ぅ、そ…イヤだ!いや!神崎さん!どうして私が!」
『連絡されてたのを私たちが入ってきたときに伝えればいいことを…余計な手間かけさせやがって。恨むなら木村を恨みなさい?
ま、これは萌、あんたがやればいいわ。』
竹内「え?あたし?」
『汚名返上、としたいところでしょう?』
竹内「わ、わかった…。
そこの男子!掃除用具入れの中からモップ取って。」
伊藤「おーっと、やっちゃうかー?」
川上「おいおいマジかよw」
猪俣「ど、どうぞ!」
竹内「それじゃあ、その汚ったないあんたの顔。
私が綺麗にしてあげるね!」
『ふふっ、やるじゃないの。』
田所「い、いや…いやー!!!」
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彩凜朱 - あー。めっちゃ面白いですね!私も、言葉攻めが得意な方なんで。。。でも、せめて2軍かな?ってところです(笑)がんばって!! (2016年9月26日 23時) (レス) id: 7f5fea5c4c (このIDを非表示/違反報告)
レムレム(プロフ) - えりんさん» 私もカースト制度が出来たら3軍確定ですよ←更新頑張ります!これからもよろしくお願いします! (2016年8月23日 9時) (レス) id: 6cbfeb3ec4 (このIDを非表示/違反報告)
レムレム(プロフ) - 嗚呼さん» ありがとうございます!実はこの後の展開をあまり考えておらず、どうしようか迷っているところなんですwこんな展開が良いなどの要望がありましたら、ぜひコメントしてくださいね! (2016年8月23日 9時) (レス) id: 6cbfeb3ec4 (このIDを非表示/違反報告)
レムレム(プロフ) - 過塩素酸ナトリウムさん» ご指摘ありがとうございます!作品にフラグを立ててしまうと、制限?みたいなのが掛かったりして見れなくなる読者様が出てきてしまうと思い、フラグを立てませんでした。やはり、立てた方がいいのでしょうか… (2016年8月23日 9時) (レス) id: 6cbfeb3ec4 (このIDを非表示/違反報告)
えりん(プロフ) - 悲報:自分三軍行き確定← か、カースト怖ェ!超怖ェ!!!続き気になります、更新お疲れ様です! (2016年8月22日 23時) (レス) id: 1ca66878b5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:レムレム | 作成日時:2016年2月19日 18時