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あの後ヘリに乗りホテルへと帰った。
傷の手当をして、疲れからそれぞれ泥のように眠る。
起きた時には夕方だった。
沖縄、もっと楽しみたかったなぁ。
「おはようA！」
みんなに声をかけられる。
みんな元気になってよかった。
「やっぱみんなジャージなのね〜」
「他に客誰もいないし、これが楽だわ」
かくいう私もジャージだ。楽なのすごい分かる。
「全員の私服2日分考えるのエグすぎるしね〜」
不破さんそれメタいっていうんだよね、知ってるよ。
「あと10年で俺達あんな超人になれんのかな」
烏間先生を見て呟く。
そうそうなれないだろうな。うん。
「ビッチ先生もああ見えてすごい人だし」
ビッチ先生はピアノを披露したらしい。聞きたかった。
「ホテルで会った殺し屋たちもそうだった。長年の経験ですごい技術身につけていたり、仕事に対してしっかりした考えがあったり」
そういえば私を襲ったあの男。
烏間先生にもう会うことはないから安心しろと言われたっけ。
いいけどね、念のため関わるなって洗脳じみたことしたし。やりたくなかったけど。
「鷹岡みたいにああはなりたくないって奴もいて」
「いいなと思った人は追いかけて、ダメだと思ったやつは追い越して。
多分それの繰り返しなんだろうな、大人になってくって」
ずっと思ってたけど君らのその大人な考えはなんなんだ。しっかり考えすぎだよ。
「ニュルフフフ、先生の不甲斐なさから苦労をかけてしまいました。
ですが皆さん、敵と戦い、ウイルスと戦い、本当によく頑張りました」
「おはようございます、殺せんせー。やっぱ先生は触手じゃなくっちゃね」
えぇ、ちっちゃいのに戻ってほしい。
「では、旅行の続きを楽しみましょうか」
そういって殺せんせーは分身して、スイカ割りや砂のタワーを作り満喫し始めた。元気だな。
カルマくんが銃で撃って邪魔してたけど。
「そうね、時間いっぱい楽しまないと！」
女子は水着に着替えて海へ行く。
みんな可愛い。
「Aも来てー！」
そう誘われて嬉しいけど。
『痣だらけ、だから』
「あ…そっか…」
腹部には蹴られ踏まれた跡が残っていた。
こんなん見せられないし。
…みんなが選んでくれた水着だったのにな。
「また今度海に来ようよ！」
みんなで賛成！と言う。
『うん、来年にでも』
「いいねそれ！殺せんせーしっかり殺さないと」
「カルマにもちゃんと水着姿見せないとね」
いやそれは別に見せなくても…
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みかん - 女の私が惚れるぐらい夢主ちゃんが可愛い…なかなかない代物ですよこれは…とてつもなくキュンキュンします🤦♀️更新待ってます🫡 (4月1日 2時) (
レス) @page14 id: fa46f83f13 (このIDを非表示/違反報告)
りるる - 更新待ってます (2022年8月29日 10時) (レス) @page14 id: c3325bc4c5 (このIDを非表示/違反報告)
ばたー - めっちゃ面白かったです！更新無理しないでください! (2022年8月3日 11時) (レス) @page14 id: 0921c4fed7 (このIDを非表示/違反報告)
くま - すごくどタイプの小説ありがとうございます!!ずっと悶えながら読ませて頂きました！更新頑張ってください！ (2022年8月2日 14時) (レス) @page14 id: f411827b0e (このIDを非表示/違反報告)
8hc - こちらの続きはないのでしょうか…(/；ω；＼) (2022年7月11日 8時) (レス) @page14 id: 5316ade6bc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蒼の戦姫ナキサ
| 作成日時：2020年5月4日 21時
