ずっと友達

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佐久間



『れーん、顔出してよ』



病室に戻ってきて布団をかぶってしまった蓮。


深「翔太はめめの体調が心配なんだよ？」


目「…」



なにも言わない蓮に困ってたら


涼「目黒」


って舘さんも入ってきた。
けど、翔太がいない


『翔太は？』

涼「それが、、倒れちゃって」

目「え、、」

『なにがあったの？』

涼「元々体調悪かったかな…」

目「俺がしょっぴーのこと押したから？」

涼「かもしれない」

目「しょっぴーのところ行く」

涼「だめ。今は俺が許可出さない」

目「…」

深「なんで？」

涼「翔太が会いたくないって」

『俺行ってもいい？』

涼「いいよ。けど眠ってると思う」

『わかった』


蓮が寂しそうな顔してるのを感じながら
舘さんに教えてもらった病室に行ったら


向「あ、しょっぴー寝てるで？」

『あ、はい…翔太どうですか？』

向「今は落ち着いてるよ」

翔「はぁ、、はぁ、、」



でも、苦しそう…


一生懸命呼吸してるのが伝わってくる




向「めめが翔太のこと押したんやって？」

『はい、』

向「昔もな一回あってん。
　 喧嘩してめめが翔太のこと押し飛ばして…
今日みたいに発作誘発して。
　 あの時めっちゃ怒ってんけどな…懲りてへんかったか」

『蓮、今日は甘えたさんだったのかもしれません』

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