暗殺教室への参加 ページ14
莉桜と話している内に、教員室に着いたので、一旦お別れして私は、烏間先生の所に行った。
「烏間先生！」
「Aさんか。わざわざ来てもらってすまない。」
「いえいえ！ でも、尋問は程々にして下さいね……！？」
「ああ、そのつもりだ。今日は尋問というより提案なのだが……」
なんだろう。とてつもなく嫌な予感がするのは私だけなのだろうか。
「Ｅ組に来て、暗殺を手伝って欲しい。国家機密の事を知られた以上、できる限り人手は増やしたい。」
嫌な予感が的中したようで、私はどうしようどうしようと思考回路を張り巡らせていた。
私は、暗殺教室が好きだけれど、暗殺ができるほど優れた能力は持ってないし、別に運動神経が良い訳でもない。
私がいれば、迷惑になるかもしれない。
だから私は、この暗殺に参加することをあまり望まなかった。
「それか、不本意だが記憶を消してもらうしか……」
それは困る。
暗殺教室に関する情報は1ミリたりとも逃したくないのだ。
「分かりました、参加します……。」
忘れていたが、私は磯貝君と3ヶ月以内に結ばれないと消えてしまう。
自ら関係を絶ってしまうのはあまりにも馬鹿らしいので、私が唯一関われるであろうこの教室に入る事にした。
ただ、あくまで原作は原作。
できるだけ物語は壊さないようにしよう。
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詩帆(プロフ) - 凄く素晴らしい作品！なんで順位ついてないの･･･？ (2021年7月13日 17時) (
レス) id: 46695abdda (このIDを非表示/違反報告)
コノハナサクヤ(プロフ) - 美桜さん» ありがとうございます！頑張らせていただきます！ (2019年1月27日 23時) (レス) id: d9d1b0d776 (このIDを非表示/違反報告)
美桜 - おおおおおもしいです！更新頑張ってください！ (2019年1月27日 20時) (レス) id: d73a6f0aa2 (このIDを非表示/違反報告)
コノハナサクヤ(プロフ) - 白木里沙さん» ありがとうございます！更新頑張ります！ (2019年1月25日 23時) (レス) id: d9d1b0d776 (このIDを非表示/違反報告)
白木里沙(プロフ) - んほんほんほほ（なんやこいつ） 新作ですね!!! いやー、一気に見てしまいます…！ 面白くて…続きが気になりすぎます…！ 更新、がんばってくだせぇ!!兄貴ィ!! (2019年1月24日 21時) (レス) id: 69bdcdfefa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：コノハナサクヤ | 作成日時：2019年1月15日 23時
