【募集企画】東京異端審問 (ページ3)

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用語説明ページ3

【大前提】
《異端者》
異能を得た人々の総称です。
割合は全人類中の数%に満たない程度だと考えてください。
警察の異能捜査課に所属する者もいれば、過激な思想を持つ派閥に入る者もいます。
派閥については後述
異端者となっても能力を使わなければ普通に生きられる訳ではなく、放置しすぎると心に淀みが溜まり、最終的に精神に異常をきたし発狂した後自らの異能によって殺されます。
精神力の弱い者ほど殺されやすく、強い者ほど制御に長け、発狂しにくくなります。

《異能》
未だ仕組みなどが解明されていない謎の力
先天的に持つ場合もあれば、後天的に発現することもあります。
親が異能持ちだったとしても遺伝はしないと考えられています。
後天的に発現した場合、精神的に強烈な何かを受けた人が多い傾向にあるようです。

また、異端者は使える異能の数で《純血》と《混血》に大きく分けられます。
純血は一種類しか異能を使えませんが、体に負担をかける代わりに100%以上の力を出すことができます。
逆に混血は2種類の異能を使うことができますが、2つ合わせても100%以上の力は出せません
(異能A=60% 異能B=40%など)
純粋火力では純血＞＞＞混血ですが、2つの異能の組み合わせによれば混血でも純血を凌ぐ力を得ることができます。
過激派(後述)の中では純血こそ至高という考えが多いようです。

【各勢力】
警視庁側
《警視庁異能捜査課》
通称《異捜》
異能を持つ危険分子を同じく異能を持つ人間で排除しようと考えています。
表向きには存在しないことになっていて、基本的には招集された時だけ異捜として動くようです。
特別な制服は無く、警察の制服を着ている者よりもスーツやカジュアルな服を着ている者が多いです。