出来損ないに最高の珈琲を【東京喰種】 (ページ6)

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五杯目ページ6

『そろそろ寝なきゃ、おやすみ、狐さん』

とウタにもらったぬいぐるみを撫で、眠りにつく

【次の日】

『おはよう一花ちゃん』

一花「うん、おはよう、お姉ちゃん、」

と、あまり元気のない声で言う一花に

『ふふ、もううさぎさんのことはいいよ、』

と笑いかけるA

一花「お姉ちゃん、ほんとにうさぎさん、もらってもいいの？」

『うん、一花ちゃんのでいいよ、お古になっちゃうけど、私は本当にもらうべきだったものをもらったから』

と微笑む

一花「ありがとう！お姉ちゃん！」

『うん！
おっとっと、そろそろ行かなきゃ、』

一花「行っちゃうの？」

『ふふ、うさぎさんとお母さんと一緒にお留守番をお願いします！一花ちゃん！』

と言い、微笑むと

一花「うん！」

と返事をし笑う一花を見て、玄関へ向かい、靴を履いていると、後ろから走ってくる音が聞こえ、振り返ると、

董「A」

一花「お姉ちゃん！ママと一緒にお姉ちゃんのお弁当作ったの！食べて！」

と言い、董香と一緒にきて渡してくれる

董「レシピ通りに作ったけど、私1人だったから、味の保証はないや、美味しいといいけど、」

『わっ、、ありがとう！嬉しい！
お姉ちゃんも、わざわざありがとう、』

と笑い、一花の頭を撫で、董香にもお礼を言う

『お昼が楽しみ！』

董「がんばっておいで」

一花「行ってらっしゃい！」

『うん、行ってきます！』

金「がんばってね！」

『はい！』

と言い手を振り学校へ向かう

【学校】

数学教師「ここ、わかる人」

『はい』

数学教師「じゃあ、喰人さん！」

『2.39です』

数学教師「正解！さすが！学年トップね！」

『…』

【昼】
お弁当を開けると、白いうさぎキャラ弁で、うさぎが、［大事にしてくれてありがとう！］と言っている

『ふふ、』

その光景に自然と笑みがこぼれ、食べるのがもったいなく感じてしまい、少し悩んだ後、スマホで写真を撮り、食べることに

【数分後】

食べ終わり
担任の元へ

『あっ、先生、』

担「ん？どうした、喰人」

『TSCからの推薦受けたいです、今からでも間に合いますか？』

担「どう言う風の吹き回しかは知らんが、遅くない、」

『よかった、』

担「それと今回は特例で、入試試験は、筆記と、面接だけだそうだ、」

『えっ、、』

担「雄英の先生に伝えられたのはこれだけだ、喰人の成績だ、問題はないだろうが、筆記テストの勉強と、面接練習頑張れよ、」

と言い去っていく先生

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