出来損ないに最高の珈琲を【東京喰種】 (ページ5)

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四杯目ページ5

ウ「Aは、人を助けようとしてる、でしょ？なら、Aは、喰種からしたらヒーローと変わりないよ」

と言ってくれるウタに

『ふふ、ありがとうウタさん！』

嬉しそうに笑うA

ウ「そうだ、Aちゃん、高校ってどうするの？」

『…流石に、元CCGからの推薦があるからと言って、高校のお金まで出してもらうわけにもいかないし、』

董「そんなことおもってたんだ」

『あっ、お姉ちゃん』

董「大丈夫だって、せっかくだから、行きなよ、
お金の心配はない、肌に合わなきゃやめればいい、そうなれば、私達のカフェで働いてよ、あんていくでも評判良かった看板娘なんだから」

と笑う董香

『うん、ありがとう
看板娘かはわからないけど、学校がない日と帰ってきてからならいつでもお手伝いするよ！』

金「知ってる？Aちゃんは、隻眼の白狐姫って呼ばれてる、存在なんだよ？人も君を神様のようなものだと言ってる、テレビで見たことない？恥ずかしがり屋な狐姫ってタイトル」

『…何ですかそれ、、知らない』

ウタ「僕は見たことあるかな」

董「きつねひめって、もっといい表し方なかったのか、ほんとに、、」

『狐面をつけて戦ってたのはそうだけど…』

そう、CCGと和解した時は面を外していたが、戦闘や、人間やヒーローの目に入る場に出る時は、顔を狐面で隠していた

ウ「目元だけだったけど、案外バレてないよね、CCGも、提案を乗ってくれて隠してるみたいだし」

そう、CCGにAだけは外で顔を隠す事を許してほしいと頼んだ、これからの学校生活、まだ喰種が完全に受け入れられていない時は、学校生活に支障を来す可能性があることを伝えると、羊の説得の甲斐あって、許された

『CCGの皆さんには、顔がバレてるんだけどね、、話さないって言う程で』

と笑う、

金「帰ろうか、Aちゃん」

『はい、金木さん』

董「行くよ、A」

『うん！お姉ちゃん！』

ウ「学校頑張って」

『うん！頑張るよ！ウタさん！』

金「僕の時だけ反応が、」

と悲しそうに笑う金木

董「いい方だよ」

ウ「ほんとに嫌いだと無視だから」

金「Aちゃん」

嬉しそうにこっちを見る金木

『こっち見ないでください』

と言い、家の方に向かって歩いていく

金「あれ、嫌われた？」

董「恥ずかしがってるだけ」

【数分後】

お風呂に入り、自分のベットに寝転がり

『推薦…誰がしたんだろ』

と呟く

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大丈夫かな？と内心不安ですが
頑張ります

作者より